アルミ缶でご飯を炊こう〜実験編〜

キャンプごはん
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準備編に続き、いよいよ実際に火をつけて炊いていきます!

アルミ缶でご飯を炊こう〜下準備編〜
次のイベントに向けて、アルミ缶でご飯を炊くための下準備をしました。2つの間に穴を開け、かまどを作ります!燃料の準備もすれば、あとは当日を待つだけ。

平らな場所でやってみよう!


気にはなっていたけど、今までやったことはありませんでした。キャンプでご飯を炊きたい時は圧力鍋持っていったり、パックのもの持っていったり、袋を使ったり、あとは紙コップで炊いていました。
(次のイベントで「空き缶ご飯を作ろう!」と告知したので、家で練習です。)

<用意するもの>
お米1合(今回は無洗米ではなく普通ので)/お水180ml(炊く用)/軍手/チャッカマンテスト

お米を研ぎます!

お米をとぐ。上に穴をあけただけのアルミ缶にお米と水を入れてアルミホイルで蓋をしてシェイクするか、箸で混ぜて研ぐのがオススメ。お水に浸しておかなくても大丈夫です。

180mlのお水を入れる。切り口から1.5センチ位かなー。


アルミホイルでしっかり蓋をします。(外だと風で飛ばされたりすることもあるのでしっかりと。)

いよいよ着火!!


側面に穴をあけたアルミ缶の上にお米を入れたアルミ缶を乗せる。
これぞ、アルミ缶の上にあるミカン…じゃなくて、アルミ缶の上にアルミ缶(笑)

下の缶の側面の穴から牛乳パックを1枚入れて、チャッカマンで点火。

側面上部の穴からファイヤーした時にはすでに、牛乳パック全体に燃え広がっているので、追加する。これの繰り返しです。

いっぱい入れすぎると、アルミ缶が熔けることもあるようなので、1・2枚ずつにしてくださいね。

ご飯が炊けるタイミングは?

15分位すると、火を燃やしている下段の缶がだいぶ黒くなってきますが、そのままグツグツさせ続けます。
時々、アルミ箔の横から、中をのぞいてみても大丈夫!

30分経過。アルミホイルの蓋を開けてみると、まだブクブクしています。
再度蓋をして、さらに燃やし続けること10分。水分がなくなったので、燃やすのは終了にして、蓋をしたまま10分蒸らします。

「わぁー、良い感じー♪美味しい♪♪」と言いながら、パパや子どもたちの口に入れていると、あっ、(゜ロ゜;、肝心の、完成しました!写真忘れてた…すみません。

おこげも良い感じに出来てましたよ(o^-^o)

牛乳パックを燃やし続けなければならないので、片時も離れられませんが、缶1つでBBQグリルの上で炊くアルミ缶ご飯は、我が家のキャンプの定番になりそうです。

☆豆知識☆
牛乳パックにはロウが塗られています。そのためよく燃えるので着火剤や燃料として使うことができます。火をつけると、お誕生日気分に。(ケーキのロウソク)
このロウ、パラフィンワックスというそうです。

★注意点★
やけどに注意!はもちろんのこと、ごはんを炊いた缶を持つ時や置く場所にお気をつけください。黒くなります。

あると便利なアイテムです

最近はあまり見かけなくなってしまったのですが、なかなか便利なのが、クネクネまがる着火マン!

代わりと言っては何ですが、USB充電できる電子ライターを発見しました!
寒い季節でも問題なく着火できるので、ガス式のライターや着火マンよりも便利かも!?

安全に注意しつつ、ご家族一緒にご飯作りも楽しめるといいですね!

 

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