電車で行ける奥多摩のキャンプ場【母子旅報告】

キャンプ場紹介&記録
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電車で奥多摩に行ってきます!」と、皆さんにご挨拶してから、あっという間に1週間が経ちました💦

報告が遅くなってしまって、すみません。無事に帰ってきております!!

電車で奥多摩キャンプに行ってきます!<母子4名荷物の量は?>
電車でもキャンプに行けますよ!と言いつつも、Campeenaのスタッフはみんな自家用車持ちのオートキャンパーでした。この度、そとぼーよのメンバーにお誘いいただいて、奥多摩にある山のふるさと村に行くことになりました。さてさて、1泊2日の親子4人の荷物は持ち切れるのか?

去年、たんぽぽ村キャンプ広場にキャンプに行ってから、いろいろとあって、泊りでキャンプに行けていなかった我が家の子ども達。きっと、かなり自然に飢えていたんですね。
普段は疲れた顔をして喧嘩ばかりの姉弟も、奥多摩駅が近づくにつれて、自然と笑顔が増えていき、駅に降り立った時には、雨が降っていても既にとっても楽しそうでした。

お迎えのバスが来るまで、待ち時間も何のその。何もなくても、2人が居ればそれだけで楽しい、ルンルンな子ども達です。

奥多摩駅から無料バスに揺られること約30分。たどり着いた「東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村」は、村の入り口ゲートから奥のケビン棟までも1〜2kmある、とにかく広い施設です。

ケビンだけでも、8人用が4棟・4人用が12室あり、2月いっぱいまでは冬季割引で半額(4人で5000円)で利用できました。【※3月からはキャンプ場もオープン。キャンプ場は大人200円/小中学生100円と格安です!!】

ケビンの中は、あらかじめペレットストーブで温めてくれていてポッカポカ。手入れの行き届いた木のお部屋に、子ども達もさらに大興奮です♪中でも喜んだのは、やはり憧れの2段ベットですね(笑)あまりの嬉しさに、実は記念写真まで撮ってきました。

到着するなり、雨にも負けず、子ども達は雪遊び。ほんの少ししかない雪でも、それでもやっぱり遊ぶんですね。
夕飯までの1時間ぐらいの間に、姉弟揃ってびしょ濡れでした(^^)夕飯は、誘っていただいた「そとぼーよ」の皆さんと一緒にお鍋をいただき、こんな↓↓↓素敵なおつまみと赤ワインまで♡子ども達は自由に遊び、大人はまったり…。
複数家族で出かけると、大人の目もたくさんあるので、その分、子どもも大人も思い思いに、やりたい事がしやすくなりますね。

日曜日。朝起きてみると、霧は出ているものの雨は止んでいました。

ゴミ出しがてら朝の散歩に行くと…野生の猿に遭遇!!

始めは、山の斜面を落ちてくる小石のような音に「あれっ?」と思い立ち止まり、「何かいる!!」と子どもたちが発見。しばし観察したり、猿語で?話しかけたり… ウッキー!ウッキー! 終始大興奮でした。

朝ごはんを食べ、ケビンをチェックアウトした後は、湖畔の方にあるクラフトセンター&ビジターセンターで遊びました。このクラフトセンターでは、陶芸・石のアクセサリー作り・木工・そば打ち体験ができます。今回、冬季にケビンに泊まったので、なんと無料チケットで陶芸を体験✨(着払いで宅配)みんなでパパへのお土産を作りました。

そして、ふるさと村のいろいろな施設を利用すると押してもらえるスタンプラリー。これも、5つスタンプが貯まると、クラフト体験が1つ無料で受けられますよ。(私達はこれのおかげで、そば打ちも無料で体験してきました。)


お蕎麦以外にも、ぶんぶんごまを作ったり、木の実のペンダントを作ったり、トチの実の笛を作ったり、クルミを割って食べてみたり…

けん玉をしたり、塗り絵をしたり、パイプ楽器を叩いてみたり。

時間いっぱい、帰りのバスの時間ギリギリまで詰め込んで、とにかく遊び倒しました(笑)もちろん、帰りのバスは、みんな爆睡。奥多摩駅まで30分。お腹もいっぱいで、お日様もポカポカして…寝ないでなんていられません。

奥多摩からの電車に、アクシデントが発生💦信号機故障で電車が止まったり、行き先が変更になったり…他にも電車で帰る数家族が一緒だったので心強かったのですが、それでも、疲れ切った子ども3人と荷物を持っての帰り道は、行きよりも更にキツかった。。。

満員電車で愚図る次男と、4人分の荷物を抱えて1時間。やっぱり電車でのキャンプには、それなりの覚悟と体力が要りますね。
あと、やはり大人1人で4人分の荷物を運ぶのは厳しかった。乗り換えなどの安全を考慮して、子どもに背負わせるのはやめておいたけれど、次回からは迷わず「自分のものは自分で」を選択すると思います。

と、まあ、大変なこともたくさんありましたが、子ども達の良い笑顔もたくさん見れたし、「楽しかったね」「みんなでまた来ようね」という感想も聞けたので、母は大満足な奥多摩旅でした♪誘ってくれた皆さん、ありがとう。そして、買い出しからお料理まで担当して下さったパパさん、本当にありがとうございました。

「山のふるさと村」のキャンプ情報はこちらです!

山のふるさと村
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