忘れやすいもの第1位:虫除け
新緑が芽吹き、緑が色濃くなる季節。そうなると出てくるのが、蚊やアブ・ブユといった害虫です。春先からキャンプに行っているファミリーだと、まだ3月4月頃はあまり虫もいないので、5月頃のキャンプが特に虫除けを忘れてしまいがち。
シーズン最初の虫さされは、子どもの場合、水脹れになったり大きく腫れたりすることもありますので注意してくださいね。
効果の程はいかに!?注目の虫除けアイテム
肌に塗ったり衣類に吹きかけたりするタイプではなく、ファンで虫除け成分を飛ばすものが多く発売されています。(こちらはbraaaのcanox。)蚊取り線香のように火を使わないので火傷の心配もなく、成分的にも小さなお子様でも安心なのが特徴で、カートリッジの交換時期と電池交換の時期が同時にやってくる設計だそうです。
カラビナ(耐荷重5kg)でカチッとつけられるので、鞄やベビーカー、犬のお散歩バッグにつけるのもオススメ。キャンプではベルトループにつけておくと、虫バリアごと移動できるので安心です。
今はおしゃれなものがたくさんあるんですね。虫よけブレスレットも、ファッションに合わせられる素敵なものがありますので、ぜひ色々探してみてください。
もしも虫除けを忘れたら?
古くから伝わる蚊遣火(かやりび)という蚊よけの方法をご存知ですか?植物や果物の成分を利用して、煙で虫を追い出す方法。Wikipediaによるとどうやら平安時代からあるようで、キャンプ場周辺の草でも利用できる場合があります。
手軽に手に入るのは、よもぎでしょうか。(サイト周辺の草花を摘むのは、キャンプ場によってはNGとなる場合もありますのでご確認ください。) ものは試し!困った時にぜひやってみてください。
https://campeena.com/post-8700/
アウトドアは空気も乾燥!肌の保湿も大切に
春は日差しも濃くなり、特に長時間をアウトドアで過ごすキャンプは、お子様のお肌も乾燥しがち。日焼け止めはもちろんのこと、水や土で遊んだ後には、(過保護かもしれませんが)保湿クリームをしっかりしてあげてください。
特に忘れがちなのがリップクリームです。子どもはあまり好きではないと思いますが、帽子からも出ている唇は、太陽が直に当たり、かなりの確率で日焼けします。そうすると、子どもは唇がヒリヒリするので、舐めてしまって…余計に悪化していく。。。
キャンプを楽しむことはもちろん、帰宅した後も楽しく振り返れるように、痛い思いはなるべく予防してあげてください。
今回も、楽しいキャンプになりますように。
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