GW車旅 富山1日目【5/2編】

車中泊たび
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【2019年GW】
5月1日の夜に家を出て、日付が変わってから富山県射水市にある道の駅「カモンパーク新湊」につきました。4時間ほどの仮眠を経て、さあ、5月2日の始まりです!!

「きっときと市場」から始まる朝


道の駅で朝ご案を食べようと思っていたのですが、残念ながらお目当ての白えびバーガーは9:00から営業開始。早めに朝ごはんを済ませて移動したかった私たちは、新湊漁港のきっときと市場に向かうことにしました。


市場には、水揚げされたばかりの紅ズワイガニが沢山!!我が家の2人も蟹になりきります(笑)


「きっときと市場」内の食堂も11時からスタートのところが多く、朝ごはんを求める人でレジは長蛇の列。魚介類を選んで料金を支払うと、刺身や唐揚げ、天ぷらなどにして出してくれます。


我が家もお目当ての「白えび」を1パック分唐揚げにしてもらいました。
旬食材の紅ズワイガニもありましたが、お値段的には「観光地価格」「GW価格」なので、築地(豊洲移転前の)で食べるのと同じぐらい。朝からカニをホジホジ♪という気分ではなかったので、軍艦で少しだけいただきました。


白えびの唐揚げは、頭もサクサクで香ばしかった♪ 味は、熱々を食べてる長女の表情でご判断ください(笑)

お腹が満ちたら、ドラえもんに会いに行こう!


藤子・F・不二雄の故郷、富山県高岡市には「ドラえもん」スポットがたくさんあります。ドラえもん路面電車が走っていたり、ポストがあったり、ギャラリーがあったりするのですが、ウチの子達が選んだのは「高岡おとぎの森公園」です。気持ちの良い広い公園の中には、アノ空き地を再現したコーナーがあり、キャラクター達と記念撮影ができます。


大型遊具は幼児〜小学生まで遊んでいて大混雑。お昼ご飯を買って11時ごろに着いたのですが、無料駐車場は満車ギリギリのタイミングでした。とってもお天気が良かったので、お昼ご飯を持参して、のんびり遊んでいる方が多かったです♪

日差しは強いのですが、まだ5月も始まったばかり。薄手の長袖ぐらいがちょうどいい、涼しい風が吹いていました。でも、もう水遊びしている幼児がたくさん!!遊具近くには小さい子向けの水遊びスポットがあり、公園の中央に流れる千俣川近くには、大きい子向けの水遊びスポット「カッパの広場」もあります♪


ちょっと体を動かしてランチして…と思っていたはずが、予想以上に遊ぶ遊ぶ(笑)
スカートなのに登っちゃう、小6娘はどうしたものでしょうかね。。。

本日のメイン:山川薪店へ!


旅のメインが薪屋さんでも、なんの文句も言わない我が子達。「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」が重要なことを知っているんです。そして、どこに行ったとしても「楽しいことは自分で見つければいい」ことも。


礪波の散居村の中に、突如現れる巨大な薪の壁。そして、山積みの薪に圧倒され、嬉々としてシャッターをきる人々(笑) 敷地内には、原木〜丸太〜薪割り済みの木々〜乾燥中の薪&様々な器具が置かれています。


こちらは、写真には興味のない次男さん。イイ感じの音楽がかかる山川さんの薪工房で、一人寛ぎ、いろいろな機器を眺めて楽しんでいます。(公園で遊んだ後の日陰の風は気持ちよく、薪のいい香りがしていたのです♪)


そしてこちらが薪店のオーナー、山川さんです。
マニアックすぎて、ちょっと変人(?)な薪談義に花を咲かせつつ、山川さんの「薪愛」と「チェーンソー愛」が楽しくて2時間近くお邪魔させていただいてしまいました。


途中、家族全員で薪割りも体験させていただきました。40cm近い丸太がバリバリと割れていく姿は圧巻!あまりの迫力に、コワゴワ見守る長男の表情がすごいことになってますね(笑)

こちらは、乾燥前と乾燥後の薪の強度の違いを体験中。山川薪店の3年乾燥させた薪にはソリステが刺さらないんです。もちろん、乾燥後の薪はこんな斧では割れません。1m近い斧を振り下ろしても、夫には割ることができませんでした。

幼稚園児は散策が好き


富山旅ポイントとして公園ばかりピックアップした姉兄に対して、町並み散策と神社・寺散策を希望した次男。【前回記事参照】 たっての希望で、縁結びで有名な高瀬一宮神社にお参りした後、木彫刻で有名な瑞泉寺の門前町に向かいました。

相変わらずマイペースな旅を満喫している我が家。冷たい水を堪能し、のんびり散策しながら瑞泉寺を目指します。

そんな我々を見守っているかのように、山門までの通りには木彫りの七福神が飾られていて、表情豊かでこれまた楽しいのです。そして、GWがちょうどこの界隈のお祭りだったようで、正装した地元の方々も実にフレンドリー♪ 町の地図をいただき、隠れミッキーならぬ「隠れ猫彫刻」を探しながら歩きました。

すると…事件が!!
なんと、瑞泉寺の門が16:30までで閉門してしまっていたのです。。。
おぉ…。まあ、そうだよね。日もずいぶん傾いて、すっかり夕方になっていたものね。


残念だけど、仕方ない!ということで、裏路地を「ひょっこりはん」しながら帰った我々なのでした(笑)

麦畑の夕日


夕暮れ時の砺波平野。田植え直前の田んぼと、もうじき収穫を迎える麦畑が広がっています。長女&長男に散居村について説明しながら本日の夕飯どころに向かう道中、夕日があまりに綺麗なので、シャッターをきりました。

↑上の写真が夫撮影の「夕日」の写真。
↓下の写真は私撮影の夕日に色づく「麦畑」の写真。

同じ景色を眺めても、見ているものの視点が違うと、写真はこんなに違ってくるんですね。夕日も麦畑も、どちらもすごく綺麗だったことは言うまでもないのですが、涼しくなり始めた風が気持ちよくて、3人ともスーッと眠りに落ちていきました。

夕飯&お風呂ポイント紹介

夕飯

この日の夕飯は、山川さんご推薦の中華料理や「青龍」さんへ。家族連れが多くて、私たちが帰る頃には長蛇の列ができていました。
さすがに疲れが出てきた大人達。料理が来るまでの間に、3人が暇を持て余してしまわないように…こんな遊びを提案しておきます。
おしぼり細巻き対決!!
誰が一番細く負けるのかを競うだけなのですが、料理が来るまでの数分間程度なら、十分楽しめるのでお試しあれ(笑) ※食事の様子は、食べるのに必死で撮影してなかったのです。ごめんなさい。餃子と麻婆豆腐がとにかく美味しい♪ どれもこれも、ハズレなしの中華屋さんでしたよ!

お風呂

この日のお風呂は、おまき温泉スパガーデン和園へ。21時までの営業なので20時前頃についた時には、GWにも関わらず貸切同然で入浴できました。
星を撮影した後、道の駅井波で仮眠を撮ろうと思っていたのですが…井波は木彫刻の数々が暗闇に浮かび、異様な雰囲気でしたので…大人もトイレに行けそうになく断念。結局この日は、もう少し海側にある道の駅庄川で休ませていただきました。

次の記事は、5/3富山旅後半は「鱒寿司と富山ブラック」です。
お楽しみに♪

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