子どもの頃、近所の草花を勝手に摘んでままごとしたり、時々大切な花まで摘んで叱られたり、落とし穴ほったり、石を投げて遊んだり、虫をとったり…色々なことをして遊んできました。もちろんそこは、誰かの私有地や道路だったわけですが…遊んでいて苦情が来た記憶はありません。
それでも、普段の自由な遊びの中でマナーやルールはあった気がするんです。
例えば…
声のボリューム:空いている窓の近くや、小さい子が寝ているであろう家の近くでは遊ばない。
草花で遊んだ後の片付け:刻んだかすや泥汚れなどが残ったままにならないように片付ける。
家屋や敷地内のものを壊さない:これはもちろんですよね。
隣近所、お互い様な部分もありながら、それでも「迷惑をかけない」ように配慮しつつ、子どもを見守ってくれていたように思います。
キャンプ場で遊ぶ時も、基本的には同じだと思います。
「キャンプ場」という狭いエリアに何組ものキャンパーが集まる昨今。お互いに迷惑をかけないように気をつければいいだけ。そして、万が一誰かに不快な思いをさせてしまったら「ごめんなさい」するしかないと。
マナーとかルールとか言っても、厳密に定められた規則もありません。
先日、WEBメディアにキャンプ場でのマナー記事を寄稿しましたが、これらは私なりの「ごめんなさい」を集めたマナー記事。中にはきっと「これぐらいいいじゃん!」と感じる方もいらっしゃると思いますし、「最低だわ…。」とガッカリなさった方もいらっしゃると思います。でも、それでいいんです。
読んでくださった方が、何かしら考え・感想を持ってくださったら御の字!
「キャンプ場」は、オーナーさんが何らかの意図を持って「有料で」運営している場所なんですよね。
子どもを自由に遊ばせたい方には、プレイパークをお勧めします。
子どもの責任で、自由に遊ぶプレイパーク。
ここにも暗黙のルールはあると思いますが、プレイパークの主人公は子どもなので、キャンプ場とはまた違った自由な遊びができると思いますよ♪
【我が家の遊びの様子はこちらからもご覧いただけます。】
穴掘り遊び・ハンモック遊び・森遊び(お散歩)
子ども達が一番好きな「お尻ペチンゲーム」については…また今度。
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