今年の春〜夏はサロモンのSPEEDCROSS 5でアウトドアシーンを満喫していた夫。そろそろ朝晩の気温差も大きくなってきて、サンダルキャンプも厳しくなってきました。(ちなみに私はClumbiaのホーソンレインシューズ。)
そこで、秋冬に履きたいシューズを、私達基準で選んでみました。プレスリリースの情報なんて関係ない!ファミリーキャンパー的注目アイテムをご紹介します。
秋冬用のキャンプシューズは、ファミキャンに必要か?
子どもの成長著しく、教育費に何かとお金のかかるファミリーキャンパー世代。専用シューズなんて贅沢品!と思っている方も多いと思います。
野山を歩けば靴もドロドロになるし、脱ぎ履きしにくいシューズは何かと不便だし…。そう思って合皮のシューズに防水スプレーをかけて履いていた時期もあります。(乳児のよちよち歩きに適したアウトドアシューズは、まだありませんでした。)
ですが、寒い季節は朝晩(夕方〜気温の上がり始める10時ぐらいまで)の結露や草花の水滴問題が格好深刻。草地のフリーサイトなどでは、ちょっとトイレに行くだけで足先が靴の中まで濡れてしまう程になるんです。
霜柱が立っていたりすると、もう大変。靴底もドロドロになり足先も冷たくて…。
こういう時、「防水の暖かシューズが欲しい!!」と思うのです。
子ども達の靴事情:乳幼児期のシューズ
子どもの靴はサイズがコロコロ変わりますよね。前述しましたが、よちよち期(つちふまずが無い時期)の歩き練習用アウトドアシューズは、あまり種類がありません。まして防水のアウトドア用となると皆無。
道に落としてきてしまう事もある年頃の子の靴としては、価格から言っても現実的ではありません。
我が家では、幼稚園〜小学校低学年まで、キャンプでは格安のビニール(?)スニーカーを履かせていました。汚れてもこれなら拭けば少し綺麗になりますし、洗う時の汚れ落ちも楽なので(笑)。
高学年になってからはキャンプ=お出かけ。ファッションも基本的に子ども任せなので、各々好きなものを履いています。
こちらは、幼稚園児&小1の冬キャンプ風景。昼間は元気に走り回れるよう、スニーカーと暖かいプーキーズの長靴をそれぞれ2足ずつ持ってキャンプに行っていました。
まあ、真冬でも水遊びしちゃうのが子どもなので、昼間から長靴の子もいますね(笑)
2日目の朝は、起きた瞬間から長靴です。朝は足首も冷えますし、地面もぬかるみがちですので。長靴なら汚れたら流せるし、安心して霜柱をザックザック遊べます。
レディースシューズのオススメ5選
ここからは、いよいよ今年注目のシューズ情報です。普段履きできるローカットのスニーカーから、足首暖かなモデルまでラインナップ!ポイントは防水機能。足先が冷たいと、秋冬キャンプは本当に冷えるんです。
(注)amazon価格は掲載日の価格をご紹介しています。各シューズの画像をクリックしていただくと、記事をご覧いただいている本日時点での商品価格を確認できます。
「カメレオン ストーム」シリーズの機能をアップデートした第8世代モデル。抜群の機能性で、公式オンラインショップでも各サイズ在庫切れ状態の人気商品です。
ヴィブラムアウトソールを新たに搭載し、軽量ながらに靴の捻じれ抑制や歩行安定性を高め、グリップ性と合わせて様々な地形に対応します。
GORE-TEX®の完全防水と撥水性・耐久性に優れたラギッドメッシュを採用しています。
店頭で見つけたら即試着&即購入!
メンズシューズのオススメ5選
寒い冬を乗り切るための保温性と保護力を完備したスノーブーツ。
重さ400gと見た目よりも軽量なので履きやすく、スッキリとしたシルエットでタウン履きとしてもオシャレ。
Contagrip® アウトソールが雪道や濡れた路面、ぬかるみ、アイスバーンで優れたトラクションを発揮します。
メーカー直営サイトでは、オリーブとブラックの2色展開。サイズによって品薄なものもあるようですので、見つけたら要チェックです!
滑りにくいソールは、消耗する!?雪道ソールの弱点
いかがでしたか? 基本的にタウンユースも可能な防水シューズが多いのは、毎週キャンプに行くような感じでは無くなってしまっているから(泣)メーカーにもよりますが、グリップ力のあるソールは乾いたアスファルトを歩くと消耗が激しくなるものもあるそうですので、普段履きにはご注意ください。
そして、逆にトレイル用などの硬めのソールは、自然を削ってしまうパターンもあるそうです。お気に入りのシューズを長く楽しむためには、やはり、利用シーンや季節に合わせて履き替える必要がありそうですね。
今日ご紹介した計10足。店頭で見かけた際には、ぜひ試着してみてくださいね。
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