<令和流こどもの自然観察>スマホを使ってミクロの世界をのぞいてみよう!

アウトドアグッズ
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小学生向けのアウトドアアイテムとして、おもしろいものを発見しました!
240倍までズーム可能なアウトドア用の顕微鏡は、手のひらサイズで持ち出しOK。テントの中でも楽しめるので、雨の日キャンプにもオススメです。

いまどき小学生の知的好奇心を刺激すること、間違いなし!うちの次男は、ドハマリ中です。

『LOGOS顕微鏡 LK-ST240』

今回ご紹介するのは、光学製品の専門メーカーとして65年以上の歴史を誇るKenko Tokina(株式会社ケンコー・トキナー)のLOGOSアイテム。ミクロの世界をスマホで撮影できる手のひらサイズの顕微鏡「LOGOS顕微鏡LK-ST240」です。

小さいながらも倍率は120~240倍と高性能。お値段もお手頃ですので、目には見えないミクロ世界への入門にピッタリで、子どもも大人も楽しめるアイテムです。

LOGOSハンディ顕微鏡:¥2.860(参考価格)


Kenko Tokinaとは?

Kenko Tokinaは、東京都中野区に本社を置く光学製品メーカー。レンズフィルターの製造では国内最大手として知られていますが、カメラ周辺の機器だけでなく、スマホで撮影できる天体望遠鏡家庭用プラネタリウム双眼鏡なども販売しています。

ですので、子ども向けのハンディ顕微鏡と侮るなかれ。かなり本格的な観察が出来るんです。
https://www.kenko-tokina.co.jp

ハンディ顕微鏡のここが凄い!

①小学生の小さな手でも扱いやすい

ハンディ顕微鏡は長さ11cmのコンパクトサイズ。見たいモノとの距離が近いので、子どもでも扱いやすく、覗き込みやすい印象があります。(小4次男が1人で使っていても、苦戦している感じはありませんでした。)

目元のリングばズーム用。ピント調節リングは、手の中にあります。

本体を両手で押さえると、ピント調節リングが自然と手元にやってくる設計。扱いも簡単なので、特に説明しなくても、あっという間に1人で覗き始めました。

②初めて使っても、しっかり見えます!

小中学校時代に授業で顕微鏡を使った時、何度レンズを除いても…見るべきものがまったく見えなかった記憶はありませんか?

私はとにかく何も見えなかった記憶しかありません(笑)プレパラートを動かしても、いつも見えるのは自分のまつ毛だけで、丸い中には何にも見えなかった…。

LEDライト付きなので、テントの中でも観察できます。

その点、こちらのハンディ顕微鏡はプレパラートなしでも観察できるから、何かしら絶対に観察できます。だから、最初からとっても楽しい!!

横から目視で位置を合わせれば、あとはピント調節だけでOK。実際に目で見た色や形と顕微鏡を通して見るミクロ世界の色や形はまったく違うので、発見がたくさんあって面白いです。

【プレパラートの使い方は、中学で。】
スライドガラス+カバーガラスを使った観察の仕方は中学で習うそうです。長女に確認したところ、中学で玉ねぎの細胞を見る授業があり、そこで自分でプレパラートを作ったとのこと。(長男は人の唇の皮で、細胞を観察したそうです。)

未経験の小学生にはプレパラートの扱いが難しいので、セロテープなどを利用して観察する方が良いかもしれませんね。

③スマホで撮影できるから、感動を家族と共有できる!

Kenkoのハンディ顕微鏡はスマホアダプター付き。クリップでスマホカメラに顕微鏡を固定すると、顕微鏡の中に見える世界をそのまま撮影できます。だから、お子さんの発見した「これ、すごい!」を一緒に見ることができるんです。

どんなに素敵な物があっても、ただ1人で楽しんでいるだけでは飽きてしまいがち。でもこれなら、親子で、兄弟で、みんなで発見を共有できるので、うちの子はとっても嬉しそう。

植物や木の枝、石にはじまり、印刷物や自分の髪の毛まで…とにかく、気になったものは何でも観察してみているようです。

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