夏の冷たいドリンクで氷が溶けにくくするのはもちろんのこと、冬はHOTドリンクの温かさを長持ちさせてくれるタンブラー。
2020年7月上旬に発売されたSTANLEYの新しい真空クエンチャー 0.59Lをプレゼントしてもらったので、これまで愛用していたタンブラーと比較しつつ、使い心地をルポしたいと思います♪
注:本記事は、2020年に書いたものです。2025年現在は取手付きの0.88Lが主流になっており、本記事掲載の0.59L真空クエンチャーは一部店舗でしか取り扱いがありませんのでご注意ください。
これまで愛用していたアイテムはこちら!
アウトドアおよび家でのPC作業の時に愛用していたタンブラー系はこちらの3点。基本サイズなどのスペックは割愛しますね。(詳細は下の写真をクリックしてください。)
RIVERS(リバース)
ウォールマグ パールソリッド
vsサーモス:保冷保温力はどちらも◎
サーモスの保冷缶ホルダーにも、温冷どちらの飲み物も入れることができます。蓋も同じクリアで、容量こそ違えど、保温・保冷力は申し分なし。
むしろ、なかなか冷めないので、熱い飲み物には注意が必要な程です(笑)
スタンレーの真空クエンチャーは、もちろん、缶ドリンクをそのまま入れることはできませんが、保温・保冷力は言うまでもありません。
スタンレーはドリンクホルダーに入ります
下側がスリムになっているので、車のドリンクホルダーにも対応!実はこれ、私にとって、かなりポイントが高いです。サーモスはドリンクホルダーに入らないので、キャンプの時には、現地までは食器として持っていくしかありませんでした。
それが、自宅から飲み物を持ち出せるとなれば…余分なタンブラーを持つ必要もなくて、とっても快適!取手付きの0.88Lシリーズもカップホルダーに入るのですが、上が長すぎて運転の邪魔になってしまうので残念です。
vsリバース:こぼれにくいのは、どっち?
結局、缶ドリンクを飲む時以外に愛用していたのは、自宅でもキャンプでも、こちらのリバーズのマグです。
スタンレーと同じくらいの太さなのでお分かりかと思いますが、車のドリンクホルダーにも、もちろん入れられます。
ただ、保温力・保冷力はプラスチックなのであまりなく…よく言えば猫舌むきのタンブラーです。「ほどほどに冷めてくるので飲みやすい」と言う点では冬場のデスクワークにおすすめなのですが、二重構造になっているものの、真夏は結露することがありますので無垢のテーブルなどは輪染みにご注意ください。
で、溢れにくさはどうなのよ?
肝心の溢れにくさは…リバースの圧勝でした。写真のように傾けても溢れてきません。(長時間たったら漏れてくるかもしれないので、気をつけてください。)
ゴム?シリコン?の部品が、空気穴を塞いでくれるので、ちょっと倒れたぐらいでは、デスク周りも汚れずに安心です。
対してスタンレーは、蓋のロゴ部分を回転させて口を閉じるタイプ。「カチッ」とは言いますが、密閉されるわけではないので、倒れると溢れてしまいます。
もちろん、コップを倒した時ほどではありませんが、蓋を過信しすぎないほうが良さそうですね。
スタンレー&リバースのドリッパーが定番化しそう
リバースのシリコンドリッパー(下画像参照)がスタンレーでも使えたので、キャンプの時&ちょと車で出かける時には、保温・保冷力も高い真空クエンチャー が活躍してくれそうです。
ただ私、自転車で出かけることも多いので、倒れて溢れてしまうのは大問題…。やはりどちらも出番がありそうです。数年使ってみて、
梅雨が明けると、晴れの日はペットボトルだと飲み物があっという間に温かくなってしまいます。そんな時に!これから大活躍してくれそうなアイテムです。

ステンレー 真空クエンチャー
贈り物にも最適ですので、ぜひ、お試しください。
5年経ってどうなのよ!?2025年の今
5年使ってみて現在自宅使用での1軍はスタンレー。外出時はリバースのタンブラーです。耐久性の面から見ても、スタンレーが一番です。
リバースは落として蓋買われてしまったり、汚れが落ちにくかったりして…家族5人分持っていましたが、現在は3つしか残っていません。(蓋やパッキン等は、備品だけ買い替えも可能です。)
サーモスは真夏のドリンクや缶ビールにつけるにはいいのですが、保温効果がありすぎて猫舌の私にはちょっと不向き。車のドリンクホルダーの入らないのでキャンプ以外で屋外で使用する機会がなく、今では息子のジュース専用カップです。まだまだ使えるんですが、「サーモス」のロゴも剥がれちゃって残念…。
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