3年半程前から毎日自宅でも愛用しているウルシヤマ金属工業の釜炊き三昧(5合用)。さすがに毎回温め直すのは面倒なので、TAIGERの”おひつ”と併せて使っています。
ウルシヤマの羽釜が5合炊けるのに対して、お櫃(おひつ)には4合までしか入らないところが微妙なのですが、朝炊いてお昼までとかは全然ホカホカなので結構便利♪
ガスコンロで使う時には、“はかま”部分が吹きこぼれをキャッチしてくれるのでガス台が汚れる事もないですし、羽釜の中の水分が少なくなって来ると(自宅のセンサー付きのコンロなら)自動的に火が消えてくれるため、失敗もありません。
ただし!柔らかめがお好きな方は、きちんと時間を測って火を止めてくださいね。
(詳細は、以前LANTERNに寄稿させて頂いたので、リンクを貼っておきます。)
ユニフレームの羽釜との違いは?
さて、本題。ユニフレームの羽釜との違いですが…ユニフレームのキャンプ羽釜(5合炊き)は、お値段的に1000円程度お高くなります。その分、吊るして火にかける取っ手がついているので、アウトドアでも持ち運びしやすいことは確かです。
ただし、はかまはユニフレームにはありませんので、ガスで炊くときの火の回り方は全然違ってきます。
記事を書く際にウルシヤマ金属工業さんにお電話で確認したところ、「羽釜自体はOEMでユニフレームさんと同じものを使っているため、細かいディテールはさておき、ほとんど変わりない」との事でした。
はかまがあるメリットとしては、ガスコンロでも側面からの熱が伝わりやすくなること。ただし、アウトドア用のコンロによっては、五徳が小さくて上手く乗せられない場合が有るようです。
白米も炊き込みも、味の違いは冷めると顕著!
普通のお鍋で炊いたり、アルミのクッカーで炊いたお米とどう違うのかは、なかなか説明しにくいのですが…ご飯の香り(それぞれの個性?)がしっかり分かるようになり、冷えてからも美味しいという点が、最も違いますね。
うちの子達は炊き込みご飯が大好きなので、お弁当に入れたり、オヤツ用におにぎりにしておくと喜ばれます。
Campeenaのイベントでも度々登場する2つの羽釜。炊き立てご飯はいつも大人気です!
先日の伊豆キャンプでは、炊き立てコシヒカリと釜揚げしらすの絶品コラボが実現!
4合の炊いたご飯が、あっという間になくなっていったのは、いうまでも有りません。豚汁としらすご飯のランチは、幸せだったな〜。
ご飯の好き・主食好きな皆さん!ぜひお試しください(笑)
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