我が家はいたって一般的なデザインの建売住宅に住んでいます。広い庭はないけれど南側に2台分の駐車場があり、購入した時にはすでに外構デザインの変更ができず、全面コンクリートで固められてしまった無機質な見た目。
でもでも、少しでも楽しい雰囲気に変えつつ南側からの日差しを遮りたくて…、今年はシェードを張って生活しています。ベランダからシェードやタープを張るコツ、公開します!
建売戸建てあるある(?)紐を結ぶところがない!!
広ーい庭があるならばロープをペグ打ちしてしまえば良いんですが、必ずしもそうはいきませんよね。しかも我が家のベランダは、手すりなしタイプ。2階のベランダにロープを結びつけるところがありません。
正確に言えば、洗濯物干しの脚部分に固定は可能なのですが、それだとベランダ左半分に寄せてしか固定できないし、すっごく細長い(多分、幅1mぐらいの)タープでないと取り付けできないんです。
こういったタイプのベランダならロープの固定がしやすいのですが、あいにくそうではなく。。。同じようの困っている方々がきっといらっしゃいますよね!?
注意:後付けアンカーは要相談
外付けアンカーは、注文住宅の場合は(各メーカー価格は違いますが)ほぼ100%取り付けが可能だそうです。設置可能な位置や方法などは要相談。建築の設計段階で素材や強度などもあり、場合によっては外壁のデザイン変更が必要になるかもしれないそうですのでお気をつけて!
まあ、臨機応変に自由に変更できるのが注文住宅の強みですもんね。
BESSの家のようにプランに元々色々なオプションが選べる場合もありますが、そうでない場合はサイズ感も含めお願いしないといけませんのでお忘れなく。
<家全体が火災保険の対象外の危険!?>
自分でネジ開け&ボルト固定&防水処理できるからといって、DIYで取り付けるのは要注意!火災保険によっては、引き渡しの状態に手を加えた時点でネジ穴1つでも家全体が保証対象外になってしまう場合があるそうです。特に、基本構造となる外壁や屋根、柱、基礎に関わる部分をいじる場合には、契約書をよくご確認ください。
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