家の駐車場にタープ(シェード)を張る!我が家の固定方法&固定パーツ

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さて、では我が家はどうしているのかというと、簾(すだれ)などを窓のサッシに固定するためのこういった金具を利用しています。

コーナンで購入したので、まったくおなじ商品だったか分からないのですが、1つあたりの耐荷重が3〜5kg程度しかなかったことは覚えています。ちなみに、2階からロープ固定しない方法も試してみるためにマグネットタイプも購入したのですが、3時間ぐらいでズレてしまいNGでした。


タープ中央部分の固定は、かれこれ5年使用しているリング型のタイプを使用しています。通常は下側手前にかかる荷重に耐えるフックなのですが、全く真逆の方向に引く形で使用中。通常とは違う使い方ですが、今のところビクともしません。

新しく追加購入したタイプはフック型タイプだけだったので、ネジのこの部分にロープをかけて使っています。今のところ外れるなどのトラブルはありませんが、フックよりもむしろロープの痛みがとても早い気がします。直射日光にさらされているので、ビニールの粉のようなものがポロポロと…。

そしてもう1点、ステンレスにネジが当たる部分は確実に傷になります。一応ビニールの緩衝材は付属していますが、可能ならもう1枚滑り止めを挟んでおくと安心だと思います。

下の固定は、使い方によって変化可能に


普段は部屋に差し込む日差しを減らし視線を遮るために、タープはほぼ垂直に垂らして固定します。(建物周囲の砂利を少しずつ移動させ、芝桜を中心とした植栽を徐々に手入れ中。)

まだ10月になったばかりで気温が高いので、部屋の中が涼しくなって快適♪ これのおかげで、今年9月中旬からエアコン要らず。電気代が安く済んでいます。

下の部分は、とりあえず手近なところにあったソリッドステーク20で固定してあります。他のペグでも良いのですが、万が一にも抜けて欲しくないので。(抜けてしまったら、窓ガラスや車が大変なことに!!)


駐車場で作業したり、ちょっと外で過ごしたい時には外構のメッシュ柵(?)に固定してオープンタープモードにチェンジ。ロープを結び直すだけなので、ほんの数分でセットでき便利ですよ。


ちなみに、結びは全部「自在結び」で。こういう時のためのロープワークですよね。しっかり張れるのに解く時にも簡単!!

普段からロープワークを活用することで、いざという時の忘れ防止にもなります。


今使用しているのは、1.85m×2.7mのストライプタイプのオーニングです。撥水加工はありますが、風を通して欲しかったので耐水性のないタイプにしました。

コットンのタープも良いのですが、冬の間は日差しを入れたいので、保管時のカビが心配でこちらを選択。位置をずらせば2枚まで付けられます。

追記:道路側の窓にも設置しました!

2023年の夏には道路側の窓にも(西陽対策用に)取り付けました。固定パーツは網戸に差し込むタイプのものを使用。これは網戸自体に取り付けるので、窓との隙間から日差しが入ることもありません。…が取り付けるシェードのサイズによっては、網戸の開閉が不便になってしまうことがあるのでご注意を!

足元が風でバタバタすると、フック部分への負担が大きいので、コンクリートタイプのウェイトを多めにつけて固定しました。(台風の時など、風速が10メートル近くなるときには安全のため、取り外す様にしています。



なるべく綺麗に張るポイントは?


綺麗に張るポイントは、両サイドの上のロープの角度。オープンタープのセンターポールを固定する時同様に、約45度で上がっていくように横方向にも引っ張ると、生地がピシッと伸びて壁に沿って張れます。

こうしておくことで、横風にも強くなる(はず)。何よりも、タルんでいると格好悪いですよね。

左右の高さを揃えるためには、できれば2人以上で作業するのがオススメです。下で見ていてくれる人がいれば、2階と1階をいったきりたりする必要がないですから(笑)

ご家族で協力して設置してくださいね!

不定期開催ですが、関東圏の住宅展示場でキャンプ講習会を開催しています。ロープワークのおさらいも可能ですので、遊びに来てください♪
https://campeena.com/post-10938/

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