キャンプデビュー当時から愛用しているこちらのハンモックは、フライングタイガーのSALEで買ったもの。ざっくりと目の粗いコットン生地が心地よく、夏でも肌触りがいいので快適で、子ども達もとても気に入っています。
購入した2016年当時は、SALE品でも1500円していたのに…最近は(色は変わりましたが)1000円以下で購入できるようでビックリ!かなりお安くなりました。
1つ欠点があるとすれば、ちょうどいい木がないと使えないこと。DIYでスタンドを作ってみた(写真参照)こともありましたが、ブランコのように使いたい幼い子ども達では危なっかしくて…。ハンモックサイトのような、スタンドがある場所で使うと安心です。
自立式のハンモックは、重さ&大きさがネック!
こちらが、2つ目のハンモック。TOY MOCK(トイモック)のメッシュタイプのハンモックです。組み立ても簡単で、メッシュ部分だけの買い替えもできるこちらの商品。ちょっと気になるのは、収納サイズと重さでしょうか。
ケースに入れても110cmあるので、大きめの椅子よりも長さがあり、テントよりも長いので…他のギアと一緒に積むとき置き場所に悩みます。
重さも9kg(布の生地によって異なる)あるので、こどもが気軽に持ち運んだり、取り回したりできるアイテムではありません。組み立て部分も若干力が要りますので、大人が組み立ててあげてください。
スタンド使用中は転倒に注意を!
どのメーカーのスタンドも大きな揺れには耐えられず、ブランコのように使用するとスタンドごと倒れてしまう危険があります。そして、倒れた先には金属製のポールが…。乳幼児は頭から落ちる事故も多いので、小さなお子さんが遊んでいる時には大人もそばにいてあげてくださいね。
スタンドを別購入する場合は、サイズに注意点
スタンドとハンモック生地を、別々に購入することもできます。こうすれば、好きな質感のハンモックを選べます。(ハンモック生地には、テント生地のようなポリ100%のものもあります。)
1点だけ注意するポイントが!スタンドを別で購入なさる際には、使用できる生地のサイズ(長さ)をよく調べてください。
スタンドには上記の2つのような形の種類がありますが、緩やかなカーブのかかった下の形状は、生地によって取り付けの高さが調整ができません。ご使用になるハンモックのサイズ(素材)によっては、床にお尻がついてしまう可能性がありますので、よく確認されることをオススメします。
また、どちらも形状も、スタンドだけで9〜10kg程度の重さがあるようです。頑丈に作っているからこそなのですが…やはり持ち運びは楽になりません。
あみあみハンモックは、ロースハム気分!?
ちょっとおかしな表現ですが、写真を見ればおわかりいただけるでしょうか…。メッシュ生地よりも目の大きな(マクラメ編みみたいな)ハンモック。
編み込みに使われているロープは綿100%で手触りもいいのですが…これに長時間乗っているとお尻や背中が痒くなってしまいます。編み目が体に食い込んでしまうんです。
見た目はとってもオシャレなんですが、子どもの手足もハマりやすいのでお気をつけて。
”いい”木に固定できれば、遊び方もいろいろ
スタンドを使った場合には、大きく揺らすとスタンドごと倒れてしまう危険があるとお伝えしましたが、キャンプ場内の木にきちんと固定できれば、激しく遊んでも大丈夫。子どもなら数人で揺られても壊れることはありません。
たとえハンモックから滑り落ちても、スタンドに頭をぶつけたりする心配がないのは安心ですよね。とはいえ、もちろん、大人の見守りはお忘れなく!
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