キャンプ初心者だった頃は幼かった子どもたちも、年月を経るごとに大きくなってきて、徐々に徐々にキャンプ場の施設利用料が負担になるようになってきました。
これからの季節は薪代などもかかることを考えると…最近では、コテージを借りた方がお得感を感じることも。。。我が家の場合はペットも一緒なので条件は厳しくなりますが、今回はペットに関する調査はとりあえず省略し、施設利用料のかからないキャンプ場を調べて一覧でご紹介します。
他県はどうなってる！？神奈川県版リストはこちら
＜注意＞山梨内のキャンプ場、すべてを調べられていません！
一覧と言っても、県内すべてのキャンプ場を網羅できているわけではありません。今年もどんどん新しいキャンプ場がオープンしたり、リニューアルされて生まれ変わったところも…。山梨県は富士五湖などもあり、大小様々なキャンプ場がありますよね。
そこで、まずは「オートキャンプ場ガイド2023」掲載のキャンプ場の中からご紹介ます。とはいえ山梨県は掲載数がとても多いので、大変なことに！！いくつかに分けてご紹介させてください。
GARVY特別編集：
首都圏から行くオートキャンプ場ガイド
ロングセラーのガイドブック。北海道、東北、北関東、南関東、甲信越・東海、各エリアのクルマで利用しやすいキャンプ場情報を集約。キャンプ場の場内設備、周辺環境、ロケーション、施設情報などをアイコン表示でわかりやすく掲載。
＜お得な利用料金10%OFFクーポン付き＞
山梨県：利用料をとっていないキャンプ場はこちら！
ノースランドキャンパーズビレッジ
幌馬車やティピーテントなどのウエスタンスタイルが特徴的な、全７区画のこじんまりとしたキャンプ場です。テントやタープの大型化に対応してサイトが広くなりました。
PICA八ケ岳明野
小学生以下はサイト代無料！中学生以上の人数によってサイト代が変わるシステムのキャンプ場です。サイトの定員に関わらず、各サイトの大人は2名まで。ファミリーに優しいキャンプ場です。
森の隠れ家ビッグホーンオートキャンプ場
昇仙峡まで車で5分！スギやマツなどの林の中にある林間のキャンプ場です。清流・亀沢側に沿って整地されたテントサイトは砂地で水捌けも良く快適。4月下旬から11月中旬までの営業です。
清里中央オートキャンプ場
マウンテンバイクやキックボードのレンタルもあるファミリー向けのキャンプ場。2018年に管理棟施設が新しくなり、シャワールームや乾燥機付きのランドリースペースなども充実。炊事場には電子レンジもあり、100円でお湯も使えます。
尾白の森キャンプ場
白州・尾白の森名水公園「べるが」内にあるキャンプ場です。サイトの種類も豊富で、玄人向け・ファミリー向け・デュオキャンプ向けなど様々。キャンプサイトからやや距離はありますが、公園内には温泉施設もあるので、車を出さずに歩いてお風呂に行かれます。
ACNオートリゾートパーク・ビッグランド
春は新緑、夏は川遊びと昆虫採集、秋は紅葉。キャンプ場内でのワークショップやワインテイスティングなどのイベントも行われているので、大人から子どもまで楽しめます。
Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド
13,000坪の広大な敷地に1日41組。ゆったりとした100〜150㎡のテントサイトが多く、サイトの周りを木々が囲んでいるのでプライベート感があります。小さなお子さんのいるファミリー向けのキャンプ場ですので、予約は1サイトのみ。お友達家族と現地合流などはできませんのでご注意ください。
篠沢大滝キャンプ場
甲斐駒ヶ岳のふもと、大武川の一番奥（最上流）に位置するキャンプ場です。砂地のサイトは水捌けもよく、キャンプ場内は綺麗に整備されています。夜は満点の星空が♪ ランドリーやお風呂などの設備も充実しています。
ウエストリバーオートキャンプ場
釣りあり、果物狩り農園あり、温泉施設ありの高規格キャンプです。サイト代はお高めですが、釣りゾーンと水遊びゾーンが分けられていたり、ファミリーに優しい作りが人気。ドッグランもあるので、ワンちゃん連れのご家族でも楽しめます。
椿荘オートキャンプ場
5つのエリアと大小さまざまな40を超えるキャンプサイトが椿沢沿いに広がっています。平日は予約なしで入れるのが特徴で、ソロ・デュオならサイト代のみ。3名以上で利用の場合は、１人追加ごとに500円プラスになります。木々に覆われ、夏でもひんやりとした空間です。
利用料は取るけれど、広さや設備次第ではお得かも！？
オートキャンプ場ガイド掲載の、その他のキャンプ場さんは↓↓↓こちら↓↓↓
＊新栄清里キャンプ場：4歳以上550（レギュラー・ミドルシーズン）／1100（ハイシーズン）
＊ウッドペッカー：大人800／こども600（3歳〜）
＊みずがき山森の農園キャンプ場：大人880／こども550
＊黒坂オートキャンプ場：大人1000／こども500
＊さがざわキャンプ場：大人700／こども400
＊ニュー田代オートキャンプ場：大人1000／こども800
＊南アルプス三景園オートキャンプ場：大人16P／高校生＆高齢者13P／中学生10P／小学生8P／幼児（3歳〜）４P＝メンバーの合計ポイントでサイト代を決める珍しいスタイルです。【ちなみに我が家は63ポイントなのでサイト追加となり、その場合は１サイト分の料金の2倍になるようです。】
施設利用料がかかっても温泉併設っだったり、薪が使い放題だったりすると最終的な費用は変わってきますよね。高規格なキャンプ場さんはサービスが充実していたり、車を出さずにお買い物できたり、プライスレスな部分もたくさんあります。それぞれに良さがあると思いますので、比較してご検討ください。
（注）誌面掲載情報および2023年10月に調査した時点での利用料です。詳細は各キャンプ場HPでご確認ください。
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