アイスペールとしてもコスパ最高!?CAPTAIN STAGの2.5L魔法瓶の実力検証

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秋の運動会シーズン(10月中旬)ぐらいまでは、氷の出番も多いと思います。今回ご紹介する商品のスペックなどを参考に、お気に入りのアイスペールをお選びください。

そもそも、アイスペールがなぜ必要なの?
クーラーボックスの中に、他の食品と一緒に氷を入れておいてもいいのですが、その場合、いくつかのデメリットがあります。

 

①クーラーボックスの開閉のたびに庫内の温度が上がってしまうので、氷が溶けやすく、食材も傷みやすくなる。
②氷の袋の口を、1回1回閉じるのが面倒。
③氷の袋の外側が結露し、クーラーボックス内に水がたまるetc

 

そこで、飲み物等に氷を使用したい方は保冷用の氷と飲用の氷は分けて保管した方が、長時間氷を確保できます。

さっそく検証:使用したのは、この商品

ダブルステンレス製魔法瓶

CAPTAIN STAG
HDウォータータンク 2.5L
サイズ:W15.5×D18.0×H25.0cm
実容量:2.5L
価格:¥11,000
保冷効力:10度以下(6時間以上)
※外気温20度±2度の時に、4度±1度の水を肩口まで満たした状態で6時間放置した時の水温。

市販のロックアイス

ロックアイス
スーパーで市販している、約1kgのロックアイスを使用しました。(メーカーが違っても、溶けてしまう分も考慮して、1.1kg入っている場合が多いようです。)氷1個の大きさも、ごく一般的なサイズです。
魔法瓶に入った氷
今回使用したキャプテンスタッグの「HDウォータータンク」は、実容量(実際に水分を入れられる量)が2.5Lある魔法瓶。それでも、1.1kgの氷を入れるとこの状態でしたので…、細めの魔法瓶だと容量の割に氷が入らないかも知れません。
※実容量が2.5Lですので、飲み物を入れる場合、氷を1.1kg入れても、まだ1L以上入れることができます。

さっそく検証:その結果は!?

HDウォータータンク 2.5L、ロックアイス
まずは最高気温35度以上の日に、自宅駐車場(コンクリート)のタープ下で机の上に置いて実験してみました。
温度計
机の上の温度計はスタート時/10:30の時点で33度

でも、タープを通り抜けた光の影響か(?)、あっという間に針が動いていき…1時間後には振り切れて、50度以上を指していました。
重さを測る
ところが…こちらが8時間後/18:30に開けてみたところの様子です。途中2回しか開けなかった事もありますが、何と1042gも氷が残っています。(水になったのは58gだけ!?)

アイスペールの中の氷
じゃっかん、氷の角が丸くなってはいますが…これならまだまだしばらく大丈夫そう♪
この商品の保冷力は、Amazonの商品レビューでも評判になっています。飲み物だと「10度以下を6時間保つ保冷力」との事ですが、アイスペールとしてなら2泊3日のキャンプでも活躍してくれる事でしょう。
砂浜、アイスペール
「夏の海で直射を浴びていれば溶けるだろう」と思って、氷をいっぱい詰めて持ち出してみた日もあったのですが…、2時間経っても氷のまま。水はちょこっと、1口しか飲めませんでした。

ドリンクあり氷のみでは、こんなに保冷時間に差が出るんですね!

アイスペールを選ぶ:5つのチェックポイント

実際にアイスペールとして使ってみると、いろいろな気づきがあります。購入を検討している時には、こんなことをイメージしながらお選びください。

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