キャンプの薪は、どこで・どれを買う?〜オススメの選び方まとめ〜

晴れ続きの週末。キャンプ場が取れなかった我が家は、もっぱらDIYに勤しんでいます。

といっても、作業しているのは夫と子ども達で…私はおやつを作ったり、ホームセンターを散策したりしているだけなんですが(笑)

先日も県内の◯インズに行ったのですが、そこでなんと、3種類の薪を発見!せっかくなので3つの違いを見てみたいと思います。
キャンプブームで薪の供給が追いついていないキャンプ場さんもある今、地元で薪を買われる方も多いそうですよ。

薪というか、端材かな?:528円


1番お安いのは、中身色々なこちらの薪。厚み・太さ・木の種類もさまざまですが、結構乾燥していて良く燃えそうです。(木の皮なども混ざっていましたが、基本的に針葉樹のようでした。)薪として割ったものというよりは、板に加工する際の端材のような感じ。

未乾燥で着火に苦労することはなさそうですので、ビギナーの方にもオススメ出来る薪です。ただ…持ってみたところ、結構軽かったので、あっという間に燃えてしまいそうな予感。今の季節ですと、かなりの量が必要になりそうです。

着火しやすい高温系!整えられた針葉樹薪:680円


528円の薪よりも細く整えられている印象なのが、こちらの薪。太さも均一で、ビニール袋に入っているため、持ち運びや保管にも便利です。小さめの焚火台には、これぐらいの太さが良さそうですね。

この薪は5cm角ぐらいなので、お子さんが火バサミで掴んだりするのにオススメです。

針葉樹は広葉樹よりも着火が簡単で、一気に燃えるので、薪ストーブの庫内をすぐに高温にしてくれる効果があります。(広葉樹薪への着火用として使うこともあります。)やはり懸案事項は、燃焼時間ですかね…。

ゆっくり長く燃える。着火にコツ要の広葉樹:980円


1番安い薪の1.6倍の値がついているのが、広葉樹の薪です。写真では分かりにくいですが、太さも2倍以上にカットされています。針葉樹の薪束とさほど見た目の(束の)太さは変わりませんが、持ったときの重さは全然違います。(針金が指に食い込む感じです。)

成長に時間のかかる広葉樹は、針葉樹よりも年輪の幅が狭く、密度の濃い、硬い木に成長します。ですので、同じ薪の量でもゆっくりと焚き火を楽しむことができるようになります。
ちなみに、広葉樹は針葉樹よりも油分が少なく、タールや煤がつきにくいので、薪ストーブユーザーの方には広葉樹がオススメです。

<注意>各薪の価格は店舗や季節によって異なる場合もあると思いますので、参考程度にご覧ください。

我が家の薪は“富山の3年乾燥薪”をお取り寄せ


普段キャンプで使う薪は、富山の薪屋さん山川薪店からナラ材の薪を購入しています。関東在中なので、送料が高くなってしまいがちですが…それでも取り寄せる価値ありの質の良い薪。

冬の長い北陸で時間をかけて成長した木を厳選して仕入れ、3年間しっかりと乾燥させてあるので、変に爆ぜたりせず、目にしみるような煙も本当に少ないです。

我が家は長女が喘息もちで、花火の煙などでも咳が出てしまタイプなのですが、山川さんの薪は今のところ大丈夫なようで、安心して使っています。

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キャンプ場の近くで購入するのもアリかも!

キャンプ場近辺で購入していくという方法もありますよね。千葉でも神奈川でも埼玉でも、高速道路を降りて走っていると『薪』の看板を目にしますよね。

比較的安価に販売しているところも多いのですが、近年のキャンプブームで、残念ながらちょっと注意が必要になってきました。失敗しないポイントは以下の3点!

①クチコミや薪の種類などは(可能なら)事前に確認。
②乾燥具合を明記、もしくは説明してくれる薪屋さんが安心。(含有水分量や何日干してあったものかなど、保管状況。)
③薪の太さや長さなどは、ある程度自分で調節する覚悟も必要。

薪の質と使い勝手がポイントです。


木の種類は聞けば教えてくれると思いますし、乾燥具合は(口コミで調べられない場合は)一度使ってみるしかありません。

薪の太さや長さも薪屋さん次第ですので、お持ちの焚火台に乗らない太さの場合には、ある程度自分で調節する覚悟も必要かと思います。薪ストーブ屋さんの巻なんかは、焚き付け用に太さの違うものを混ぜてくれている場合が多いので便利だったりしますよ。

富士山方面なら、こんな薪屋さんがオススメです。

御殿場方面なら私はいなかのじかんさんがオススメです。針葉樹・広葉樹を選ぶことができたり、MIXになっているコッパの扱いがあったりするので、好みや用途に合わせて選ぶことができます。

薪のプライスリスト | いなかのじかん
    変更をプレビュー   薪の価格   乾燥は自然乾燥で10か月以上乾燥させたものを販売しています。 間伐木の有効利用を目的としておりますので 原木の状態によってはムシ・ホコリ・黒味の強いものなどがございます。 出来るだけ燃焼効率(熱・燃費)

翌年用の未乾燥薪の取り扱いもあるので、(水分の多い)燃えにくい薪と乾燥済み薪を分けて販売してくれている安心感もありますよね。

私が選ぶ薪屋さん必須ポイント!

以上いろいろと書いてきましたが、まとめると、私が薪を買うときのポイントは2つです。

・広葉樹でも針葉樹でも、ハゼにくいしっかり乾燥したものが買える薪屋さんであること。
・商品の質にこだわって、いつも安定した薪を提供してくれること。

もちろん、急に薪が足りなくなったりしてキャンプで買い足すこともありますが、「おっ、ここの薪は良いじゃん♪」なんていうのにはまだ出会ったことがありません。そりゃあ、薪専門に作っている所とキャンプ場では、質に差が出てしまうのは仕方ないですよね。

ホームセンターでも3種類の薪を扱う時代になりました。焚き火を育てて火起こししないと、なかなか焚き火にならない癖のある薪も多く売られています。使用用途とお財布にあった物を選んで、楽しんでくださいね。

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