虫の季節到来!かゆみ止め効果もプラスの手作り虫除け

for Campeena
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気温が上がり&雨も増えて、蚊やアブなど虫の季節がやってきました。先日行ったキャンプ場さんは、8時〜15時をピークにハエが大量発生中。今後はアブもブユも増えてくると思うので、いよいよ我が家もアロマ虫除けを作りました。

これからの季節は、いつもバッグに入れて持ち歩く大切なアイテム。アロマオイルにはたくさんの効能があるので、1本で何役にも使えますよ。

我が家愛用の手作り虫除けをご紹介します

材料:お好みに合わせてチョイス可能!

我が家では、①〜⑤まで5種類のオイルを使っています。あとで説明しますが、“虫除け”として使うだけでしたら④のミントオイル(ハッカ油)と⑥〜⑧だけでも作れます。

オイルは、いろいろなメーカーさんから販売されていますが…、芳香用ではなく、直に肌に振りかけて使いたいので、天然の精油を使用してくださいね。

①ラベンダー

②ティートゥリー

③レモングラス

④ミント

⑤ユーカリ

⑥無水エタノール

⑦精製水

⑧スプレーボトル

さらに!使うたびによく振ってから使うのなら…⑥もなくても平気だそうです。(エタノールを入れるとオイルが乳化して、水と分離しにくくなるそうで、キャンプ場で作り足す時には、そうしちゃってます。)

作り方は、とっても簡単です!

ボトル(30ml)の8分目まで精製水(24ml)を入れ、無水エタノール(3ml)を足して9分目までにします。そこへ、お好みのオイルを計15〜20滴ぐらい。
我が家は、ラベンダー6滴/ティートゥリー6滴/レモングラス2滴/ユーカリ3滴/ミント3滴って感じの香りが好きです。多めに入れても効能はあまり変わらないそうなので、たくさん入れたい場合は入れてもOKみたいですよ。


ただし、肌の弱い方や乳幼児には、直付けするのはまずはラベンダーだけのスプレーから試してみてください。ラベンダーのオイルは一番刺激が少なく、それだけでもテントへのアリとか蜘蛛とかの侵入は防げます。

そして、ラベンダーオイルは火傷の治療にも使われるほど、消炎作用あるオイル。そのほかのオイルにも、ティトゥリーには強い殺菌作用があり、ミントの効果でスースーする…虫除けとしてだけでなく“かゆみ止め”としてもオススメです。

精油の効能|オレンジフラワー
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使い切りなら、透明ボトルでもOK

アロマオイルが日光に弱いので、出来れば遮光性のあるスプレーボトルを使っていただくといいのですが…1〜2日のキャンプで使う分だけを作って使い切ってしまうのなら、旅行用の詰替ボトルなどでもOK。

エッセンシャルオイル(精油)の販売店 - オレンジフラワー
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私に作りかたを教えてくれた友人が、オレンジフラワーさんをオススメしていたので、リンクを貼っておきます。石鹸や日焼け止めなど、手作り化粧品の材料が揃っているオンラインショップです。

注意:アロマオイルは、人によっては体に合わず、具合が悪くなってしまう場合もあります。敏感な赤ちゃんは下痢をしたり、肌荒れを起こす場合もありますので、市販の虫除け同様、初めて使用する場合には注意が必要です。

安心して何度も使えるので、お気に入り


手作りの虫除けはディート不使用なので、1日に何回も使用できます。痒い時にも、掻きたくなったらすぐにシュッ!!子ども達が気に入って使っているので、きっとみんな効果を実感してくれているのだと思います♪

これからどんどん暑くなる季節。賢く虫と戦って、キャンプを楽しみましょう!!

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