訳ありワンコでもキャンプに行けた!ビビり犬イーグルのキャンプ記録

保護犬イーグルのキャンプ
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我が家のアイドル(?)イーグルさんがやってきたのは、2021年5月16日。里親として初めてのトライアルをスタートした時、すでに2週間後にキャンプ場の取材が入っていました。万が一キャンプできないぐらい吠えたり怯えたりした場合は、片道1時間の距離を家まで数往復する覚悟を決め、半ば勢いでワンコライフをスタートしたのです。

はじめに。
この投稿は、安易にワンコ(特に保護犬)とのキャンプをお勧めするものではありません。子どもに授乳しながらキャンプを始め、様々な経験をつんできた我が家ですが、慣れない犬とのキャンプは乳児が1人増えたかのような忙しさ…。周囲のサイトの方々にも配慮が必要ですし、決して事故を起こしてはならない責任があります。

今回この記録は、キャンプ好きのご家族が保護犬を迎え入れる際のハードルが少しでも低くなることを願い、公開させていただきました。犬も子どもも、終始お行儀の良い子ばかりではありません。キャンパーがお互いに配慮し合って、1つの空間を気持ちよく利用できることを願っています。

我が家に保護犬がやってきた!

数年前から「いつかワンコを迎えたいね」と話していたのですが、なかなか一歩が踏み出せずにいた我が家。ホームセンターの片隅に「里親募集」コーナーが新設されたことに気付き、来店のたびに覗くこと数週間。前脚のトラブルで飼い主が見つからず、すっかり人間恐怖症になったイーグルと出会ったんです。

初めて家に来た時の表情は、今振り返ると不安一色ですね。トライアル当初〜1ヶ月ぐらいまでは、トイレの失敗はあるものの大人しめのワンコといった印象でした。

次男(小2)のことを怖がって吠えたり噛みマネしたりすることがたまにありましたが、それは愛情表現激しめな次男もいけないのかな?と思っていました。


ただ…我が家に来た時から(というかお店にいた時から)極度に他人を怖がり、それはもう緊張のあまり脱糞して逃げまどう程。家に来てからもそれは時々あり、大きな荷物やビニール系のカサカサ音も苦手なようでした。


ところが、家族に慣れてくると態度が一変。家の周囲を通る人に吠えまくり、時に興奮して家の中を走り回ります。ショップの店員さんに言われた通り、無視して静かになるのを待ってみたり、注意してみたり、本も何冊か読んでみましたが正解がわからず…家族みんなで暗中模索の日々。

外に出ることは大好きなのですが、家族以外の人・犬・車をはじめ、見たことのないもの全てが怖いようで、お漏らしして逃げる点は良くならずじまいでした。

そして、我が家に来て3ヶ月後、湘南ドッグフォレストワンデイキャンプ(スクール)の門をたたきました。イーグルは今でも月に2回、先生方のご指導のもと、他のワンちゃんや飼い主さんと触れ合う練習をしています。

イーグルがモデル犬のように堂々と(のんびりと)キャンプに行ける日が来るのかは分かりませんが、こんな状態でも、一緒にキャンプを重ねています。サイトの選び方や周囲への配慮など、様々な条件が揃わないとキャンプできませんが、それでも一緒に出かけられるだけで幸せなのです。

1年間でキャンプ6回!

1年間のイーグルとのキャンプ。なんと6回も出かけていました。

【2021/05】Biotopia(ビオトピア)オートキャンプ場


オートサイト1サイトでこの広さ(全サイト120㎡以上)は圧巻です。2〜3家族で使えるサイトなので、お隣のサイトとも距離が確保できます。カエルの声も、テントがバタバタ音を立てる様子も初めてのイーグル。取材先がここだったから行けたのかもしれません。

最初の頃の居場所はここ。キャリーワゴンの中に、クレートを入れていました。でも、不安炸裂のイーグルには、どうやらここは落ち着かない様子。あっという間に使わなくなり、膝の上が定位置になりました。

詳しいキャンプの様子は、ハピキャンサイトに掲載したコチラの記事をご覧ください。

NEWオートキャンプ場レポ:楽しみながら運動不足解消「BIOTOPIA(ビオトピア)」 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア
神奈川県足柄上郡大井町にある「BIOTOPIA(ビオトピア)」の中に、今年新しくオートキャンプ場がオープンしました。広々としたマイステイサイトは、車を乗り入れてもテントを2つ設営できる200平方メートル以上!広大な敷地に様々なアクティビティも点在しており、何度も通いたくなる気持ちの良い場所でした。

【2021/08】朝霧高原オートキャンプ場


いつもお世話になっているランタン講師の方主催のグループキャンプでした。一般のお客様とは距離があけられるものの、知らない人がテントのすぐ近くまで来ることがある環境にパニックに。
ランドロックのインナーテントにこもったまま、早朝散歩以外外に出ることはありませんでした。

【2021/09】ビオトピアオートキャンプ場

テント4張りのグループキャンプでしたが、この時もほとんどテントから出てくることなく過ごしていました。テント前で話し込んでいるのは平気になっていましたが、2ルームの中まで誰かが来るのは断固拒否!相変わらず、脱糞してしまう癖は収まりません。

【2021/10】白州・尾白の森「べるが」

小中学校の秋休みを利用して初の2泊キャンプに出かけました。一般の小中学校は「秋休み」なんてないところが多いため、キャンプ場は2割も埋まっていないガラガラ状態。お隣サイトのワインちゃんとのご挨拶なんてできないワンコですが、それでもキャンプ場内を楽しそうに散歩する姿が見られるようになり、一緒に楽しめる時間が増えてきました。

犬と楽しむ『白州・尾白の森 べるがキャンプ場』ドッグパーキングオートサイト
今年5月から我が家にやってきた保護犬イーグル。彼を迎えてから、我が家のキャンプ場選びが変化しました。ペットOKなキャンプ場って、案外難しいんですね。白州のべるがキャンプ場には、2サイトだけですがペットと一緒に楽しめるサイトがあるんです。

【2021/11】朝霧高原オートキャンプ場

またも朝霧高原でグループキャンプ。だんだんテントに慣れてきて、夜もぐっすり眠れるようになってきたようです。

ペットOK!朝霧高原オートキャンプ場の施設&周辺散歩スポット
朝霧高原オートキャンプ場さんは、サイトから富士山は見えません。でもその分、うちのワンコでも安心して家族と一緒に出かけられる場所なんです。保護犬あがりのビビリワンコ。お隣のサイトとの距離が結構重要です。

【2022/4】あまごパークランド


一番最近のキャンプの様子です。冬の間も車で色々なところにお出かけしていたのですが、ここまでの遠出は初めて。ちょっと移動疲れも見えますが、それなりに楽しんでくれているのが分かります。

こちらのキャンプ場は目の前に川が流れている割には、山間にあるせいか本気の吠え声は案外響くかも知れません。なぜそう思うのかというと…近隣にお住まいのワンちゃん(中〜大型)と思われる声が、人が通るたびに良い勢いでウォンウォン言っているので(笑)

名古屋方面からのアクセス良好!花桃満開の『あまごパークランド』キャンプ場へ:前編
2022年オープンの天魚(あまご)パークランドのキャンプ場は、名古屋からのアクセスが約90分と好立地。できたばかりでまだ整備中な部分もありますが、花桃に囲まれた景色は絶景です。前編は首都圏からのアクセスや買い物ポイントを中心にご紹介します。

いまだにビビり犬ですが、確実に成長中です


ビビリな性格は相変わらずで、時々恐怖でお漏らししてしまうこともあるイーグルさん。恐怖のあまり、変に興奮して吠えてしまうこともありますが、最近は自分でハッと我に返って、冷静さを取り戻せるようになってきました。

そうは言っても寝ぼけて家族に吠えたり、急な物音にびっくりして吠えたり、ビビってリアクション大きめですが…驚いた後、自ら匂いを嗅ぎにくるようになりましたよ!

どーんと構えてキャンプを楽しむ。そんな日はいつになるのやら(笑) それでも、彼のペースで少しずつ成長していければいいと思っています。

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