大人向けに1/43サイズの本格的なミニカーを製造しているメーカー「ヒコセブン」で、コールマンの定番キャンプセットの予約販売が開始されたそうです。ケトルやランタンまで1/43スケールのこだわりセットとのこと。これはぜひ、玄関のキャンプ場コーナーに欲しい!!
ポチっとする前に、詳細を調べてみたのでご紹介します(笑)
そもそも1/43スケールってどれぐらい?
セットのメインとなるテントは、コールマンのタフワイドドームⅣとのこと。細かなことですが、タフワイドドームⅤよりも少し長さがあります。
テント自体の実寸は…入り口側から見て、(W)300×(H)185×(D)530cmとの事ですので、1/43の模型サイズを計算してみると、
(W)7×(H)4.3×(D)12.3cmぐらいの大きさになるようです。
ちなみにパッケージサイズ(W)25.5×(D)15.5×(H)6.5cmだそうですので、厚みはさておき、B5サイズ程度のパッケージですね。
細部までこだわった、全10点のキャンプセット
今回のセット内容を、本物と見比べながらチェックしていきましょう。
どうでしょう。本物と見比べても、(画像では)ほとんど分からない完成度ですよね。実物を確認してから購入したい場合には、横浜市内にHIKO7(ヒコセブン)のギャラリーがあるそうです。
愛車と一緒に購入できると嬉しいですよね♪
トミカとのサイズ感をチェック
さて、ここのあたりまで来て、すでにお気付きの方もいらっしゃると思いますが…、そもそも私がこのコールマンセットを置きたいのは、我が家の玄関。
こんな感じに、以前、夫の知り合いの方にプレゼントしていただいたキャンプ広場が飾ってあるのですが、ペーパークラフトで作ってあるテントやタープが、風に飛んで結構傷んできてしまっておりまして…(汗)「レジン製の1/43コールマンならいいかも!?」と思ったのです。
一緒に写っている我が家の愛車は日産のNV350。トミカ(廃盤)サイズを調べてみると…1/69スケールとの事。トミカのNV350が実寸で6.5cmしかありませんので、コールマンテントとのスケール感がまったく合わないようです(泣)
トミカは箱のサイズが決まっているので、車種によってスケールはバラバラ。平均では1/60スケール程度のものが多いそうです。大人向けラインのトミカプレミアムには、1/43スケールのものもあったようですが、現在の商品ラインナップには見当たりませんでした。
実はモンベルもあった!
ヒコセブンのテーブルキャンプシリーズ、詳しく調べてみると、実はすでにモンベルのセットも発売されていました。こちらは、焚き火台や薪を含む8点セット。こちらのおすすめは、なんと言っても超小さなクッカー&焚き火セット。
ちなみに、一緒に写真に写っているジムニーもヒコセブンの1/43スケールの物ですが、むしろキャンプセットよりもこちらの方がお高いことにびっくり!1台で、なんと¥5000以上する本格仕様なアイテムでした。
5/10から予約販売スタートしています。
コールマンのセットは、6〜7月に正式販売されるそうですが、現在すでに予約販売を開始しています。残念ながら我が家には合わないのですが、お迎えできそうな方がいらっしゃいましたら、予約サイトを貼っておきますのでご覧になってみてくださいね。
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