今回は、ダイソーのメスティンとキャプテンスタッグ のメスティン(アルミ飯盒)を炊き比べてみた記事の続編。キャプテンスタッグで2合炊くとどうなるのか実験してみたいと思います。
前回の記事はこちら
固形燃料ではなく、ガスで炊飯します
今回は量が2倍になるので、固形燃料1つでは火力が弱すぎると考え…というか、(単に燃料が1つしかなったので)自宅のガスコンロで炊いてみました。
家のコンロなら、温度が上がると自動消火してくれるので、その点でも安心。ただし、万が一吹きこぼれてしまうと、ガス台が大惨事になります(笑)
2合でも研ぎやすいキャプスタ製
相変わらず、キャプテンスタッグのアルミ製飯盒は、お米が研ぎやすい!他の調理もできるように深さも11.5cmあるので、安心してシャカシャカできます。
今回は2合なので、水の量を計量。手動でなんとなく水切りした所に、お米のカップ2杯分(180ml×2)入れました。
※柔らかめがお好きな方は、1合:200mlだそうです。無洗米か洗米かにもよりますので、いろいろお試しください。
弱火で待つこと20分
30分程度水を吸わせてから点火。室内(23度)のガスコンロなので、特に心配することもなく、見守りもせず放置。←ごめんなさい。
前回もそうでしたが、蓋が浮き上がったり、水分が溢れ出てきたりすることもなく、静かに時間がたっていきます。
コンロで高温を示す警告音がピーピー言ったのが約20分後。一度のぞいてみると、ほんのり水分が残っていたものの、お米は膨らんでいい感じ♪
蓋を閉じて10秒だけ再加熱し、10分ほど蒸らしたら完成です。
2合以上は厳しそうです。
ふっくらと混ぜた状態が↓下の写真。ふたは閉まらないので、このアイテムでは2合MAXのようです。我が家の場合、親子2人で出かける時は、釜炊き三昧ではなく、こちらの方が便利そうです♪
赤子泣いても蓋取るな!ではないので、ご安心を。
「始めチョロチョロ中パッパ♪」の歌のイメージで、炊飯中は蓋を開けてはいけないような気がしてしまいがちですが、別に蓋を開けたからと言って、お米に芯が残ったりしてしまうわけではありません。
なーんにもしなくても、ガスコンロのオート消火機能のおかげで、底が焦げ付くことなく美味しく炊けましたよ。
蓋を開けると蒸気が逃げて、中の温度が下がってしまうので…、炊き上がりの美味しさには違いが出てしまうかもしれませんが、慣れるまでは、良く匂いを嗅ぎ、不安なようなら蓋を開けて中を確認してみるのもアリだと思います。
鍋や飯盒を焦がしてしまうよりはマシ!慣れてくれば、炊飯時間の目安もわかるもんね。by長女
1つだけ、注意ポイント!
折りたためる2つのハンドルで、安定感も抜群なのですが…何かの拍子に、このオリーブ色のゴム部分がずれてしまうことがあるみたいです。
使う熱源によっては焦げてしまうことがあるかもしれませんのでご注意を!
次は、ご飯以外に挑戦するか、はたまた炊き込み系に挑戦するか思案中。付属アイテムも発売されるみたいなので、今から楽しみです♪
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