名古屋方面からのアクセス良好!花桃満開の『あまごパークランド』キャンプ場へ:後編

キャンプ場紹介&記録
スポンサーリンク

名古屋方面・首都圏からのアクセスや、地元野菜のお買い物情報を中心にご紹介した前編に続き、いよいよサイトなどをご紹介する後編です。まだ前編をお読みで無い方は、そちらも併せてご覧くださいね。

名古屋方面からのアクセス良好!花桃満開の『あまごパークランド』キャンプ場へ:前編
2022年オープンの天魚(あまご)パークランドのキャンプ場は、名古屋からのアクセスが約90分と好立地。できたばかりでまだ整備中な部分もありますが、花桃に囲まれた景色は絶景です。前編は首都圏からのアクセスや買い物ポイントを中心にご紹介します。

我が家はAエリアにチェックイン:10番サイト


チェックインを済ませ案内されたのは、フリーサイト横に位置する10番サイト。あらかじめ予約ページのコメントに、イーグル(愛犬)のことを明記し、できれば端の方のサイトにしていただけるようお願いしていたところ、こちらを選んでくださったようです。

1サイトがとても広く、ゆったりとしていますし、サイト内の桃の花もこの通り。ただ、写真では分かりにくいですが、地面に凹凸が結構ありますので、テントを張る位置はお持ちのテントによって工夫が必要になると思います。

さらに、谷間を抜ける風は結構強くて、しかも吹いてくる方角が頻繁に変化しました。ロープをフルに張っていれば飛ばされることはありませんが、設営の時にポールの破損に注意!テント付属のペグでは心もとないので、長めのペグもご準備ください。(ソリッドステークならメインどころを30で固定すれば大丈夫だと思います。)

オヤツはもちろんイチゴを。


設営後のオヤツには、たかどやファームのイチゴでビタミン補給しました。大きさは大小いろいろですが、通常の2倍サイズのカップに山盛り入って500円♪完熟なので、とっても甘かったです。


長距離移動だったので、ワンコは少々お疲れ気味な様子。朝から長めの散歩も2回もしてきたし、刺激が多い1日だったので、この後はインナーテントの中でゆっくり休憩してもらいました。

Aエリアの水回り情報!


Aエリアの水道は、管理棟の横にあります。新しいステンレスのシンクで、いつ行っても比較的清潔な状態でした。生ゴミは各サイトに1つずつふた付きのバケツが配布されるので、洗い物の時には一緒に持っていくと便利です。(バケツはチェックアウト時に回収。)

それ以外のゴミは基本全て持ち帰り。炭・灰は洗い場横のドラム缶に捨てるルールになっていました。

私たちが利用した日には、水栓トイレがまだ完成していませんでした。(Aエリアは簡易トイレのみ。)コロナ等の影響で遅れが出ているとのことでしたので、そろそろ完成するかも!? 洋式のきれいなおトイレになるそうですので、完成が待ち遠しいですね。

川岸へ降りるBエリアもGOOD


川岸を数十メートル下っていくと、Bエリアがあります。こちらは山側と川岸を花桃に挟まれ、プレイベート感も確保もあり眺望もよし!

ただ、川岸に降りていく道が結構急な坂道で、何箇所かあえて凸凹が作られていました。普通車なら大丈夫だと思いますが、車高低めの車に乗っている方は、念の為予約前に確認をお勧めします。

Bエリア水回り情報!


Bエリアの一番奥に、洗い場と灰捨て場、トイレがあります。屋根と水道2つだけの必要最低限設備ですが、(最近そうでないところも見てきたので)広めの屋根があるだけで十分だと思うのは、私だけでしょうか。

洗い場の向かいに水栓の男女トイレあり。歴史を感じる和式トイレですが、きちんと清掃されていて、私は特に匂いも気になりませんでした。

ただし、水捌け難あり:テントボトムの耐水圧に注意!

ここまで、サイトの良いところを中心にご紹介してきましたが、風問題以外にもう1点ご注意いただきたいことがあります。それは、各サイトの床(地面)です。

基本的にどちらのエリアも土のサイトで、タンポポなどの草が生い茂っています。

しかし、キャンプ場以前はマレットゴルフ場として使われており、その前はスケートリンクやボート場だった歴史もあるというこの場所。雨が降ると水捌けの悪いところがあるようです。(そういった場所には、砂利を入れてくれてありますので、設営時は避けてくださいね。)

さらに、Aエリアは全体的にフワフワの苔が生えていました。クッション性があって気持ちが良いのですが、チェックイン当日は朝から晴れだったのにも関わらず、うっかり膝とつくと濡れてしまうほどの吸水状態。

苔が生育できるほどの湿った状態は、水をいっぱいに吸ったスポンジのような状態だと思われ、(余程の晴天続きにならない限り)ビショビショな苔の上にテントを張ることになると思います。乾燥撤収をめざされている方、テント床面の耐水圧に不安のある方はご注意ください。


朝は特にしっとり感がアップしているように感じました。

脚の短い犬種のイーグルさんは、キャンプ場内を1周散歩しただけでお腹あたりまでビッショリ(笑) 湿度のある場所はヤマビルの心配もありますので、よく見てあげてくださいね。


うちの子は、朝のキャンプ場を散歩した後、たいてい2度寝します。ですので、ビショビショ汚れはちょっと大変でした。服を脱がせ、指の間も念入りにタオルで拭き取ってチェックして…私はすっかり二度寝どころではありません(笑)まあ、美味しくコーヒーを飲んだから、良いんですけれどね♪

↓Gopro撮影の動画です。サイトの広さ等、感じていただけたら嬉しいです。

[su_youtube url=”https://youtu.be/nvS2b5cFv-8″]

今回お世話になったキャンプ場情報まとめ

キャンプサイト代
Aエリア/基準期間2000円(繁忙期3000円)・Bエリア/基準期間1000円(繁忙期2000円)

キャンプ場利用料:大人・こども/1人500円

サイト:土・砂利・草・苔/約150㎡/車両乗入可

チェックイン:13:00-16:00/チェックアウト:〜11:00

キャンプ場 | 天魚(あまご)パークランド [長野県阿智村]
..

最寄り入浴施設

月川温泉郷「野熊の庄 月川」徒歩15〜20分(車5分)、キャンプ場利用者は割引あり。昔からある旅館のようで、テニスコートなども完備。

南信州阿智村 月川温泉郷 野熊の庄 月川

下流の昼神温泉郷(車で15分程度)まで行けば、温泉リゾートひるがみの森があり、プールなど利用できます。

昼神温泉 ひるがみの森【公式HP】
..

コメント

タイトルとURLをコピーしました