昨日のブログに続き、2泊3日の西湖自由キャンプ場での様子をご紹介します♪
テントを張ったら、ひたすら遊びます。
管理人さんの丁寧な説明を経て、8時にはチェックインを終えた私達は、設営場所を決め、早速みんなでテントを立てました。
テント内の備品の整理も全て終わらせて、みんなでおやつ休憩したのが9時過ぎ。子ども達は、そこからず〜っと遊び続けます(笑)
今回は入水禁止にしていたので、(←湖は遊泳禁止。足を水に入れるのも禁止の意味。)湖岸に穴を掘ってダムを作ったり、枝を拾ってきて、なにやら川のようなものを作り、バケツやペットボトルで水を流して遊んでいました。
(この遊びを毎日毎日…何時間も繰り返すから、子どもってすごいですよね!)
昼食の後は、お昼寝組orお手伝い組
お昼ご飯を食べた後、次男はいつも通りお昼寝タイム。
長男&長女は、洗い物を手伝ってから、また湖岸に行きました(笑)
この日のお昼は、冷凍のチャーハンと餃子。
スープも持ってきていたけれど、気温が高かったので飲む気になれず…、結局持って帰りました。
【2泊3日のキャンプ、食べたものは↓こんな感じです。】
朝:ひじきご飯のおにぎり(車中にて)
昼:チャーハン・餃子
おやつ:炭火でポタポタきりたんぽ
夜:カレー
朝:カレーうどん
昼:ご飯・鮭の西京焼き・きゅうりの浅漬け・トマト・たたきごぼうの煮物
おやつ:残りご飯で焼きおにぎり
夜:水炊き&うどん・地元産ぶどう
朝:スープパスタ・白菜の浅漬け・ほうれん草のおひたし・ざくろ
おしゃれな(豪華な)メニューでなくてスミマセン。
グループキャンプやイベントごとでない限り、我が家のキャンプは基本的にこんな感じ。とにかく脂分を控え、食物繊維をとるように意識しています。
ちょっと張り切って料理する時もありますが、そうすると、調理と片付けに時間が取られてしまうので…。
その代わり、おやつにはちょっとした遊びにもなるものを選びます。
今回は「きりたんぽ」と「焼きおにぎり」を用意。火を起こし、イイ感じの状態にしてから遠火で焼くのですが、火の準備から、焼き、食べるまで全てを長男&長女に任せます。
①炎が出ていると、ススが付いてしまうこと。②煙臭くなると、おいしくないこと。③焼きおにぎりは、あまりいじらずジッと待つこと。
丁寧に丁寧に作ったおにぎりは、カリッとおいしく出来ていました♪
夕方は、この時残った種火に薪を足してそのまま焚き火に使います。(途中で夕飯を挟み、かれこれ3時間ぐらいは焚き火してたかな。)夜は、徒歩で温泉に行き、そのまま就寝しました。
2日目は道の駅へ!地元野菜&果物を探しに
3日間ずっとキャンプ場にいても飽きてくるので、中日は道の駅に買い物に行くのが、2泊3日キャンプの定番です。
西湖の近くには2つの道の駅があります。
道の駅「なるさわ」と道の駅「かつやま」。「なるさわ」の方が広くて、野菜もたくさんあって、富士山も見えて、温泉も併設なので人気があります。(週末は入り口の信号を中心に、ずらっと渋滞ができるほどです。)
あまり混んでいるのも嫌なので、今回は「かつやま」へ行き、地元野菜とデザートのぶどうを購入しました。
西湖から車で10分弱の道の駅なのですが、目の前に広がるのは河口湖。湖畔の広々とした芝生で、オシリペチンゲームをしたり、フリスビーをしたり、焚き付け用の小枝を集めたり…、小一時間遊んでキャンプ場へ戻りました。
雲が厚くなり、強風襲来!!
午後(2日目)になると、急に厚い雲ができ始めました。
この日の天気予報では、yahoo!の予報で小雨がぱらつくと言われていて、それ以外は皆晴れ時々曇り予報。ですが、この後急に風が強くなり始めます。
それも、周辺のタープが、どんどん飛ばされるほどの強風に!!
15時ごろ、皆で縄跳びしていた頃は、時折突風が吹く程度でしたが、日が傾き始めると、風もどんどん強くなって…。こんな時、タケノコテントは壁に風を受けて大きく揺れます。(テントの中にいると、大人でも怖いぐらい。)
タープは危ないのでたたんでしまうことにして、タケノコの各ポールに結んであるロープを、それぞれダブルペグにしたり、ペグを頭までうち、大きな石を乗せたり、風上側だけ、ロープを足したり…とにかく大忙し。
「ランドロックだったら、このぐらいの風、怖くないのにね」と苦笑いしながらも、夫婦でせっせと、翌早朝まで続く予定の北風に備えました。
寒さに耐え、外で夜ご飯を作っていると、強風で晴れ渡った夜空に、月が昇ってきました。
「神々しい月」そんな言葉が似合うほど、とても明るい 凛とした月でした。
写真におさめる夫と、テントの中でキャーキャー遊んでいる子ども達。そして、強風に耐えながら夕飯を作る私(笑) これはこれで、忘れられないキャンプの思い出になりました。
やっぱり自然は最高だ。
お風呂へ行って戻ってくると、風は少し落ち着いていて、時折突風が吹く感じに変わっていました。
神々しい月も、波立つ湖畔も、どこまでも澄んだ青空も、吸い込まれるような静けさも、全て富士山が見せてくれる自然の一部ですが、やっぱりキャンプに危険は付き物。
ちゃんとした備えが必要だと再認識したキャンプでした。
もちろん、また行きますけどね♪
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