厚さ2mmで持ち運び楽々!キャプテンスタッグの新着火剤に注目

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キャプテンスタッグの今年の新商品に面白いものを発見!水に濡れても拭いて使える着火剤!?しかも、厚さ2mmなので、隙間にさっと入れて持ち運べるのでは!?ということで、早速取り寄せて実験してみましたのでご紹介します。

まずは、商品の観察から


今回ご紹介する「キャプテンスタッグのスウェーデン ファイアーライターは、ロウソクや石鹸などにも使用される成分「ステアリン」を含ませたパルプを厚紙状に成形した、この着火剤。高温多湿を避けて持ち運べば発火の心配などはなく、開封時も特に匂いなどはありません。

縦にミシン目(点線)がついているので、子ども(小6)でも簡単に折り曲げることができます。でも、ちぎるのは少々指先に力がいるようで、小2次男はちょっと苦戦していました。

手でカットすると、断面が脱脂綿のようにフワフワになりました。

いよいよ着火!まずは薪(小枝)から


焚き火の着火に使うことを想定して、まずは小枝に着火してみます。炎は下から上がると思うので、グリルの一番下に着火剤を入れて、長めのライターで着火しました。(使用しているグリルは、頂き物のLOGOS グリルキューブです。)

火をつけると勢いよく燃えていきます。この勢いなら細めの薪に直ぐについてくれそうです。

…が…、ん?あれ?? 誕生日ケーキの匂いがします。
「ハッーピ バース デー トゥー ユー♪」って歌っている時のロウソクの匂い。それも子どもではなく、大人のバースデーケーキの匂いが(笑)

それもそのはず、よく見ると黒い煙が出ていました。薬品系の着火剤を使うとこういった「匂い」は避けられませんね。
1枚を3片に分けて使用でき、1片が5分間燃える着火剤なので…小枝から薪にうまく火を育てていければ、匂いが気になるのは5〜10分程度かと思います。スターターとかで試行錯誤する労力をゼロにしたい方は、これで簡単に問題解決できるはず。あっという間に焚き火スタートできます。

続いて挑戦:炭にも着火できる!?


あまりにも簡単に火おこしできたので、気をよくした私は「炭起こし」にも挑戦してみました。
薪(小枝)同様に、グリルの下に着火剤を入れ、炭を組んで乗せて着火。

最初は炎が勢いよく出たものの、数分すると段々と炎が小さくなってきて…そして、あれよあれよと鎮火してしまいました。。。あれれ?どうしてだろう。

取り出してみたところ、どの炭も0.5%ぐらいだけ火がついていました。

よく考えてみたら、普段の炭起こしはもっと大量な炭をチャコールスターターを使って起こしている私。以前このグリルを使った時も、1個で15分燃え続ける強力着火剤を投入して楽してばかりなんです。https://campeena.com/post-9677/

これはもしかして、私の使い方が悪いのか!?
明日からキャンプに行くので、今度こそ検証すべく、チャコールスターターに炭モリモリにして使ってみようと思います。

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