『何もない』が1番の贅沢!心リセットスポット小菅村

車中泊たび
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今年のGWは特に予定を決めるでもなく、キャンプに行くでもなく、
家族みんなでブラブラとのんびり出歩く旅をしています。

道の駅こすげでも、ただただ…

ただ、山を眺め…

 

貸切状態のアスレチックに寝転んで、ただ風を感じ…

たくさん散ったヤマブキの花びらの彩に、季節を感じ…

桜の花びらが風に舞うのを、みんなでただただ眺め…

他に行くあてもないので、ただただのーんびり過ごします。

多摩川源流大学前の小川にて

ただなんとなく車を止め、川の水の冷たさを楽しみ…

水に石が落ちるのを、ただただ楽しんで…

飛行機雲を見つけては足を止め…、家族みんなで眺めます。

源流大学の方に出会い、ふらりと畑について行き…

ただ、黙々と土を被せ…

お腹が空いて、道の駅に戻りました(笑)

五感で感じる小菅の味

ぐるっと巡ってきた、小菅村の味が並んでいます。

 

子ども達も、初めてのヤマメに挑戦。(じっくり焼いているので、頭までまるごと食べられます。)

帰りの車中のおやつにおまんじゅうを買い、山菜は家に帰ってからのお楽しみ。

小菅村には素敵な人がたくさんいました。

今回の旅は、人に出会い援けられ…とても穏やかに過ごすことができました。

おかげさまで、とても贅沢な時間を過ごしてきました。
子どもにとっても私たち親にとっても、特に何もない、けれど家族といっしょに味わえるこの時間が、実は何よりも贅沢な時間の過ごし方なのかもしれません。

 


現地の村の方と何げない挨拶を交わし、畑のこと、魚のこと、お蕎麦のこと、4日に行われるお祭りのことなど、ただただ、まるで親戚の叔父さん叔母さんと話すかのようにお喋りして、「また来ますね」「待ってるよー」「気をつけて帰りなねー」と、あとにする。こんな村は初めてです。

この小菅村の人たちが特別なのか、他にも素敵な村があるのかは分かりませんが、観光客さえも村の一員のように、あたたかく迎えてくれる雰囲気は、私の大好きなキャンプ場の雰囲気に似ていて、それだけでとても癒されました。

 

明日、5月4日は村一番のお祭り『源流祭り』です。多摩川の源流に位置する小菅村に、この日は1万人以上の観光客が押し寄せ、日本一のお松焼きと花火を堪能します。

あえてリンクは貼りません。

私もいろいろとネットで検索してから行きましたが、HPや紹介ブログからでは、この村の空気感は伝わらない気がします。

これといって明確なセールスポイントもありません。

『ただ』のんびりと季節を感じ、『ただ』ゆっくりと家族で時間を過ごす。
そんな贅沢が味わえる、そういう村です。

『なにもないけど、いい村』
山梨県小菅村、けっこうオススメです。

*****2020年追記*****
今は、この村の良さを味わえる、素敵なNIPPONIAのホテルができているようです。
いつかは泊まってみたい、とても素敵な古民家ホテルですので、HPだけでも是非ご覧ください。

NIPPONIA(ニッポニア)小菅 源流の村|700人の村がひとつのホテルに。分散型古民家ホテル
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