道の駅こすげでも、ただただ…
多摩川源流大学前の小川にて

源流大学の方に出会い、ふらりと畑について行き…
ただ、黙々と土を被せ…
お腹が空いて、道の駅に戻りました(笑)
五感で感じる小菅の味
子ども達も、初めてのヤマメに挑戦。(じっくり焼いているので、頭までまるごと食べられます。)
帰りの車中のおやつにおまんじゅうを買い、山菜は家に帰ってからのお楽しみ。
小菅村には素敵な人がたくさんいました。
今回の旅は、人に出会い援けられ…とても穏やかに過ごすことができました。
おかげさまで、とても贅沢な時間を過ごしてきました。
子どもにとっても私たち親にとっても、特に何もない、けれど家族といっしょに味わえるこの時間が、実は何よりも贅沢な時間の過ごし方なのかもしれません。
現地の村の方と何げない挨拶を交わし、畑のこと、魚のこと、お蕎麦のこと、4日に行われるお祭りのことなど、ただただ、まるで親戚の叔父さん叔母さんと話すかのようにお喋りして、「また来ますね」「待ってるよー」「気をつけて帰りなねー」と、あとにする。こんな村は初めてです。
この小菅村の人たちが特別なのか、他にも素敵な村があるのかは分かりませんが、観光客さえも村の一員のように、あたたかく迎えてくれる雰囲気は、私の大好きなキャンプ場の雰囲気に似ていて、それだけでとても癒されました。
明日、5月4日は村一番のお祭り『源流祭り』です。多摩川の源流に位置する小菅村に、この日は1万人以上の観光客が押し寄せ、日本一のお松焼きと花火を堪能します。
あえてリンクは貼りません。
私もいろいろとネットで検索してから行きましたが、HPや紹介ブログからでは、この村の空気感は伝わらない気がします。
これといって明確なセールスポイントもありません。
『ただ』のんびりと季節を感じ、『ただ』ゆっくりと家族で時間を過ごす。
そんな贅沢が味わえる、そういう村です。
『なにもないけど、いい村』
山梨県小菅村、けっこうオススメです。
*****2020年追記*****
今は、この村の良さを味わえる、素敵なNIPPONIAのホテルができているようです。
いつかは泊まってみたい、とても素敵な古民家ホテルですので、HPだけでも是非ご覧ください。

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