9月12日・13日の週末、Campeenaも所属する(一社)日本オートキャンプ協会関東支部のイベント『OUTDOOR FESTIVAL in OYAMA2020』が無事に終了しました。
コロナ禍で5月→9月に変更になったこのイベント。企画内容や運営方法に制限も多く、なれない事に戸惑いもありましたが、時折雨降るお天気の割には、たくさんの方にご来場いただけたと思います。
会場が芝生になり、テント映え感がUP
昨年同様、スタッフ個人所有のテントを設営&展示したのですが、会場が芝生になったせいもあって「キャンプ場感」が増した印象です。
テントもバックに記念撮影(?)している方も多く、皆様思い思いにアウトドア感を楽しんでいらっしゃいました。
今年は、ソロテントを多めに展示させていただいたのですが、やはりソロブームなのか反響が大きく、ワークショップを開催しつつソロテントのご相談を受ける状態でした(笑)
キャンピングカーも増えましたよ
年々参加してくれるキャンピングカー乗りのインスタラクターが増えてきて、その分展示車両も増えています。
今年は軽キャンパー〜バンコン〜キャブコンまで、計5台が参加。キャンピングカーショーなどとは違い、生活感満載の車両展示ですので、使い勝手などなど、自ずと細かい質問が飛び交っていました。
キャンピングカーにも、それぞれの使い方のスタイルがあって面白いですね。
子どもが楽しい趣向も盛りだくさん!
毎度お馴染みのロープワーク。興味のある大人はいいのですが、どうしても熱中するあまり、お子さんの待ち時間が長くなってしまって…飽きてしまう子が出てしまうんです。
そこで、今回はロープワークを応用して、ブランコを作ってみました。上部の輪は定番の“もやい結び”です。定員1名の小さなものですが、「ロープで遊ぶ」興味の入り口になってくれたら嬉しいですね。
1日1回2時間だけですが、子ども向けの体験企画も開催しました。「普段のキャンプではペグ打ちはお父さんの担当」とおっしゃるご家庭も多く、お子さんたちは興味津々。2歳の子も挑戦してくれましたよ。
寝袋収納レースでは、意外にもみんな“ちょうちょ結び”に大苦戦。家族分の寝袋を収納する大変さを知り、使いやすい寝袋はないのかと質問が飛び交い(笑)、最後はみんなに励まされながら頑張ってくれていました。
体験企画に参加してくれたお子さんには、ヨーヨーをプレゼント♪ 今年は、夏祭りも中止のところが多く、久々のヨーヨーをとても喜んでいただけて良かったです。
我らがCampeenaはワークショップで参加♪
ワークショップ…といっても、どちらかというとアウトドアを味わいながら、ゆっくりとキャンプ談義をするために開催しているショップですので、今回はあまり忙しくなりすぎない価格に設定しました。
時折雨がザーザー降ったりしていましたので、1日目は大苦戦。でも、親子で楽しまれるお客様が多くて、キャンプの話もたくさんできたので、嬉しかったです。
予想以上に、ここ1〜2年でキャンプを始められた方が多い印象でした。
夜はしっぽり展示されています
催し物は夕方までですが、夜もテントの展示は続いています。オイルランタンなども点灯されて、しっぽりとした大人な空間に。
映え写真を撮影している姿もちらほら見受けられ…世の中の皆さんのキャンプのイメージが垣間見得ました。
継続こそ力なり?
今年は、食べ物を扱う企画は一切禁止。ワークショップや講座などの空間も、密にならないように制限し、消毒も徹底…と様々な制約が設けられました。
毎年開催していた燻製教室も、今年は試食なしの実演会のみ。講師を務めた方は、その分資料を作ったりと…今までとは違った苦労もあったようです。
土砂降り撤収で帰宅して、ようやくボチボチ片付けも落ち着いてきた今思うのは「継続も大切」だということ。今年はリピーターのお客様が増えて、あちこちで声をかけていただけました。このイベントもまだ3年目。これからも、より多くの方にキャンプの魅力・楽しみ方をおつたえすべく、変化していかなくてはいけませんね!
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