真冬でもキャンプにく我が家。今の時期は朝晩の冷え込みが厳しいので、体を中から温められるメニューが大活躍します。
特に朝は、短時間で食事を済ませられる、1皿メニューがおすすめ!
乾麺で釜揚げうどんを作る際のポイントなど、ほんの少しですがコツがあるのでシェアしますね♪
湯切りはしない、釜揚げ方式が楽!
キャンプでうどんやパスタなどの乾麺を茹でると、問題になるのが「湯切り」ですよね。朝食にうどんを作るとき、(キャンプ場では)面倒なので湯切りしません。
お鍋から直接盛り付けて完成。ただし、乾麺を湯切りしないとモッタリとした茹で汁が残り、塩分がだいぶ濃くなります。釜玉にすることで(卵が乗るので)多少マシですが、可能なら減塩醤油をかけ、麺つゆよりは鰹節をトッピングしてください。・
熱々を食べたければ、器も温めて
今回使用しているPlatchampの食器は、この見た目ですが実は琺瑯。ですので、テントも凍るほどの時間帯には、お皿もキンキンに冷えています。放浪でなくても、熱伝導のいいアルミやステンレスのお皿は、どれもみんな冷たくなっていますよね。
ですので、朝、温かいものをハフハフ食べたい方は、ちょっとだけ焚き火のそばに置いておくとか、電気毛布の隅に一緒に入れておくとか、お皿も温めておくといいですよ。
ちなみに、この放浪食器は中の金属がつい上の2倍(0.8mm)にしてあるので、直火での温め直し可能な優れもの。盛り付け前に焚き火でちょっと温めて使えば、お米類も冷めにくくなりハフハフです(笑)
ちなみに…この日のしらすは伊豆キャンプで調達した釜揚げしらすです
今回ご紹介した釜揚げうどんのどの辺が“絶品”なのかというと、伊豆キャンプで現地調達してきた釜揚げしらすと、千葉キャンプでオーナーにもらった柚子がベストマッチだったこと。なので調理方法じゃないですね(笑)
伊豆キャンプ(伊東市:宇佐美城山キャンプ場)についてはまた今度ご紹介しますが…、柚子は↑おおたき戸田ファームのチェックイン時にコロナチェックとして1人1個いただきました。
「みんなゆずの香りわがるね!じゃあコロナじゃないね!」という何とも簡単な、でもオーナーらしい確認方法。とってもいい香りがするんです。
伊東の宇佐美城山キャンプ場は城山にサイトが作られているのですが、下におりて海岸線沿いに行くと、徒歩10分ぐらいでしらす屋さん「美吉丸」があります。
おばちゃん曰く「冷凍は味が落ちちゃうからね」「出来立てを食べて欲しいから、春になったらまたおいで」とのことでしたが、スーパーの3倍はあろうかというボリュームのふっくらとしたシラスが500円。
しらすとネギと卵を熱々の麺に絡めるんですから…美味しくないわけがないですよね。
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