定番キャンプの一軍食器はどれだ!?プラカップ・シェラカップ・木製カップ・琺瑯カップ

キャンプごはん
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先日、FORESTABLE OUTDOORのモニターに当選し、ブナ材&ウレタンコーティングの食器が届きました。約8年にわたるファミリーキャンプの歴史の中で、乳幼児〜中学生まで、子ども達の成長と共に食器もいろいろなものを使ったなーと。この機会に、実際の使用感やメリットデメリットをご紹介します。

初めてキャンプは紙皿からスタート


デイキャンプやBBQだけの時には紙皿・紙コップを使うことが多いと思います。使い終わったら捨てればいいので洗い物がなく、パパッと帰れるのが利点。

でも、風に飛びやすかったり、ゴミ持ち帰りの場合は帰りの車内での匂いが気になったりするので工夫が必要です。

我が家の場合、紙皿を使う場合や食器を洗わずに帰宅するキャンプの場合は、クーラーボックスが汚れ物入れになります。(丸洗いできる上、水漏れしないので。)その代わり、クーラーバッグもあらかじめ持参しておき、余った食材や冷凍で売られているペットボトルと一緒に持ち帰るようにしています。

この方法なら、道の駅に寄り道してお買い物も可能♪予備のクーラーバッグがあると、けっこう便利ですよ。

乳幼児キャンプは持ちやすさ重視:カラフルポップなプラスチック


プレスチックやメラミン製の食器は、キャンプの定番アイテムですよね。ある程度重さもあって落としても割れにくいので、子連れのファミリーキャンプにはもってこいのアイテムです。

プラスチック食器のデメリットは2つ。油汚れが落ちにくいことと、熱さに弱いこと。BBQなどでカリッと焼けた串を乗せると、うっかりお皿が溶けてしまうことも。。。

1つのお皿でいろいろなおかずを乗せられるタイプのプレートは可愛いのですが、子どもには持ちにくかったり味が混ざってしまったり。結局1度しか使いませんでした。このプラスチック系の食器は、見た目が可愛いくて安いのでついつい買ってしまうんですよね〜。

100均陶器を使ってみたりも…


やまのふるさと村にキャンプに行った時は、普通に100均の陶器のお皿やカップを持参しました。スキレット料理をメインで回していたキャンプだったのですが、案外割れることもなく…逆に子ども達も丁寧に食器を扱ってくれたので、良かったですよ。

ただし、食器のバスケットがすごい重さになりました。

キャンプ場を貸し切り!?〜那須たんぽぽ村キャンプ広場〜
キャンパー達が、キャンパーのために作ったキャンプ場。設備は最小限のものしかありませんが、のびのび好きなレイアウトで設営できる、自由な空間が広がっています。車で10分程度でスーパーもホームセンターも温泉もあり!ヤギのぽぽちゃんに癒されます。

温もりを求めて木製食器へ移行


木製のおしゃれキャンプに憧れて、アカシアのカップ&食器セットを導入したのは数年前。形やサイズも様々なので、ショップで見かけるたびに嬉しくなって手にとっていました。

木の食器は温かみがあり、割と軽めで持ちやすくて便利なのですが、メンテナンスに難あり。丁寧に洗いすぎると油分が抜け、白っぽくなってしまいます。(米油などでメンテナンスすればOK) 傷ついてきたものはサンドペーパーで磨いたりする必要もあり…その手間も含めて楽しめる方にオススメしたい食器です。

汚れ落ち抜群のホウロウ食器

Platchamp、ホウロウ食器、しらす丼
まるで陶磁器のような見た目のこちらの食器は、Platchampの食器です。アウトドアに持ち出すには少々重さがありますが、自宅で使っても遜色のない見た目はGO OD♪ 何よりオススメなのは、普通の陶器のお皿よりも油汚れがスルッと落ちること。琺瑯なので落とすと欠けてしまう可能性がある点はマイナスポイントです。
あとは、お値段がもう少しお手ごろになればなー。ハピキャンWebでもレビュー書きましたので、詳細はそちらをご覧ください。

冬キャンプの朝ごはんに!絶品しらす釜玉うどん
寒い朝は、体の中からも温まるご飯が食べたいですよね。スープパスタにしてしまうことが多かったのですが、最近は釜揚げうどんにハマっております。

実は多用途&気軽に使えるシェラカップ


プレートの上でサラダカップとして使ったり、食材の一時保管墓所にしたり、飲み物を飲んだり。とにかく何かと便利なシェラカップ。最近では、シェラカップ用の蓋や調理器具まで発売されていて、ますます便利になっています。(大きなタイプはご飯も炊けますしね。)

シングルバーナーに乗せてそのまま加熱できるのも嬉しいポイント♪コンビニおにぎりでお昼ご飯を作ったり、ハイキングに持っていたり。軽くて安くて多用途なので、何かと重宝しています。

ただし、熱いものを入れて使う時には注意が必要。持ち手が子どもには使いづらく、金属は熱が伝わりやすいので、直接口をつけて飲むのは至難の業(笑)ある程度ぬるくなってから、お子さんに渡してあげてください。

新しく仲間入りしたブナカップ:手触り&洗いやすさは◎


様々な食器遍歴を経てきた我が家ですが、先日新しいアイテムが仲間入りしました。それが、冒頭でもご紹介したFORESTABLE OUTDOORのブナ材の食器です。

インドネシアできちんと管理されたブナ材を使って作られているという、こちらの商品。アカシアの食器同様に、つけ置きや食洗機NGなのですが、ウレタン塗装がしてあるので油汚れもスッキリ落ちます。

今は新品なのでいいのですが、逆に、表面の塗装に傷がついてしまってからがちょっと不安。特にカトラリー類は、どうしても使っていくと傷がついてしまうもの。スプーンやフォークの先にカビが生えたり、変色が出てこないか、今後の変化をチェックしていきたいと思います。

まだ新しいので、色移りや傷みが怖くて厚いものは入れていません。我が家の定番メニュー「トマトカレー」を入れても大丈夫なのか!?トマト系はプラスチックでも色移りしてしまうことがあり、質の悪い琺瑯だとコーヒーなども染みてしまう事があるのでドキドキです。

我が家の「一軍」は?


結局我が家の一軍は、今のところアカシアと琺瑯にシェラカップを加えた食器達。カトラリーはステンレスのものを使っているので、(キーキー音が出ないように)木製の食器が中心になっています。

でも、どの食器を持っていくのかは、その時のメニューやキャンプ場の炊事場の様子などに寄る部分が大きいのも事実。どんな食器を使っても、みんなで食べればなんでも美味しいんですよね♪

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