カワサキキャンプin多摩川のイベントで展示させていただいた、ツールームテントは、実はCAPTAIN STAGさんの新作テント「モンテスクリーンツールーム」。しかもイベント当日が初張りで「ちゃんと張れるかな…」とドキドキしていました。建ててみたらびっくり!想像以上に建てやすかったので、みなさんにもご紹介します。
設営の相棒をご紹介
今回一緒にテントを建ててくれたのは、我が家のベテランキャンパー(長女 小5)です。
小1の頃からキャンプを始め、母が末っ子の授乳やオムツ替えにかかりっきりの時には、母の代わりにアレコレ手伝い…今では火起こし、料理、後片付け、設営、撤収までこなすベテラン!
Campeenaのイベントで色々な構造のテントを建ててきた経験から、もはや大人よりも戦力になる片腕です(笑)
モンテスクリーンツールームの特徴は!?
こちらのテントの特徴は、前室部分にもスカートがついた事です。(下のグレーの部分)
雨が中に吹き込んできたり、寒い季節に入ってくる冷気をシャットアウト!これによって寒い季節も快適に過ごせるようになりました。
(夏は前室がフルメッシュにできるので、前後メッシュに開ければ風も抜けてくれるはずです。)
今回は使いませんでしたが、ひさしを張り出して更にリビング部分を広げることも可能。ポールも2本ついています♪
建て方は、とっても簡単。
インナー(寝室)部分の端を2箇所ペグ打ちし、ガイドロープを長方形に広げ、前室(メッシュ部分)の端をペグ打ち。【テントの四隅ペグ打ち完了】
※この日は風が強かったので、煽られてしまわないように、先に足回りを4箇所固定する方法で設営しました。
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寝室の入り口側から、寝室部分のポールを通します。これでもう、寝室部分が立ち上がります。
(ポールの長さが4本とも同じ+スリーブの長さも短めなので、ポールが引っかかる事なく、楽に通せました。)
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もう2本のポールを通し、前室も立ち上げます。
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内側からチャックを開け、上に最後のポールを通します。
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パチン!とクリップ?で、テントをポールに固定し、フライをかぶせて6箇所引っ掛けたら完成。
この日はフライを引っ掛けたリング(6個)を地面にペグ打ちし、ロープは8本張って固定しました。※フルロープは10本ですのでご注意ください。
建ててみた感想は?
建ててみた感想は、いくつかあるのですが…
②ガイドロープが太めで好き♪
③3つ穴の自在が上手く使えず苦戦する…ダメな私達。
④270サイズのドーム+オープンタープを買うよりも、全天候型で断然おすすめ!
といった感じです。
長女曰く「構造がシンプルで簡単」。ポールも細めで扱いやすいため、普段使っているランドロックを建てるのに比べ、4分の1ぐらいの労力で建った感覚です。あまりに簡単だったので、撤収の時には風も止んでいたためか、気づいたら長女が1人でバラしてくれていました。(畳むのは一緒に手伝いましたよ。)
もちろん、ランドロックとは、サイズも、生地の厚さも、ポールの太さも、全然違うのですが…、我が家の場合、母子で出かけるのなら断然このテントにしたいです。5人家族には少し狭いけれど、Campeena世代の4人家族ならJUSTサイズといった感じで、オススメです。
これが結構曲者でした
口コミによっては、この収納袋が大きめでGOOD!と書かれているものもあったのですが…私たちのたたみ方がいけないんですね。パツンパツンでした…。チャックと格闘している姿を見かねて、最後はもう、近くにいた方がギュギュ〜ッと空気を抜いて、押し込んでくれたほどです。
きちんと収納袋の幅に合わせて、空気を抜きつつ畳んでくださいね(笑)
最後に…
グラウンドシート、インナーマットなどは別売りです。
机や椅子は、前室部分のサイズを考慮して選んでくださいね!
*収納サイズ:70×20×20cm
*材質:フライ:ポリエステル70D(PU1000mm)
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