6畳の和室にキャンプ道具を出して、キャンプみたいに「ダラダラくつろぐ&楽しむ部屋」にしています。
今日は、2ヶ月に及ぶ外出自粛生活で試した2つのレイアウトを、使用したギアとともにご紹介♪ 我が家はこの部屋で、zoomごはん会を開催したりして楽しんでいます。
パターン1:タープとガーランドでParty仕様
せっかくベンチと机を並べたのに、子ども達は隙間でゴロゴロ。
よく考えてみたら、キャンプで机を使う時って、ご飯の時かオヤツの時ぐらいでした…。”おうちキャンプ”の場合、子どもが求めているのはくつろぎの空間ではないんですね。
仕方なく、和室サイトをガーランドで飾り付け、キャンプ仲間とzoomご飯会を開催♪ 久しぶりの友達の姿に、子ども達も大興奮でした。
和室Partyサイトに使用したギアはこちら↓
普段のキャンプにも使うものばかりですので、メーカーもバラバラですが、参考にしていただけたら嬉しいです。
ちなみに、右奥のクーラーボックスには、おやつとジュースをアルコール類が満載(笑)
奥にあるペール缶収納はDIY作品&オブジェとして設置したストーブとアルコールランタンは、過去の記事でご紹介したものです。
パターン2:昼寝スペースと低めのタープでソロ空間を確保
もう10日近く採用されている、子ども達に高評価のレイアウトです。
ツーリング用のテントに入ってしまえば誰にも邪魔されず本を読んだりもでき、低めのタープの作り出す閉塞感が「なんだか落ち着いて勉強できる」とのこと。子どもなら2人でテントに寝ることもできるので、毎晩誰かが寝ています。
大人も集中して仕事したい時にはこのソロキャン部屋に引きこもります。ワイヤレススピーカーで音楽をかければ、完全に自分だけの世界に♪
ソロキャンサイトで使用したギアはこちら↓
タープは短めパラコードで結び、画鋲で止めています。室内にビスを打ってしまえればいいのですが、使うギアによってサイズも、固定したい位置も異なるので…創意工夫です!
Coleman
レトロLEDランタン/CPX6
※廃盤品のためリンク先不明です。
ソロテントをインナーだけ設営し、中にMサイズ(横幅112cm)のエアーマットを3枚重ねてあります。こうしておくとテントの入り口に座りやすくなるんです。
タープのように張っているのは、実はイベント受付としても使用するインスタントシェードのウォールです。テントの後ろ側のポールに引っ掛けて設営してみたら、理想的なサイズ感で…これのおかげで、すごく落ち着く空間になりました♪
お部屋の保護にもマットは必須!
和室Partyサイトでご紹介したsnowpeakのランドロックのインナーマットは、6畳和室の大部分を覆って保護してくれます。テントのポールが畳にあたると、お子さんが遊んでいるうちにテントがずれて、床が傷ついてしまう可能性がありますので、フローリングの場合にも、何かしら敷いておくことをお勧めします。
ちなみに、夜はCAPTAIN STAGのかがり火を灯すと、こんな雰囲気です。
”庭もない。ベランダも狭い。”そんな状況でも、我が子達のキャンプ欲求は尽きることなく…、創意工夫でなんとか楽しく過ごしています。
皆さんもぜひ!GWは親子で”おうちキャンプ”を楽しんでみてください。
***こちらの記事もチェック!***
コメント