お子さんの作った作品を、せっかくならアウトドアでも飾ってあげたいですよね。
今日は我が家で採用してきた、キャンプをデコるための耐水・防水対策をご紹介します。Campeenaのワークショップ作品などもありますよ♪
ガーランドはラミネートor濡れてもOKな素材で雨対策
イベントで使用している「Campeena応援隊」のガーランドは、印刷した紙をラミネートして、ビーズでデコレーションしたものです。最初に作ったものは2日連続で雨に降られて水がしみてしまったのですが、今使っているものはカレコレ4年もっています。
ファミリーキャンプで飾るガーランドは、ウッドガーランドや生地のガーランドなど、万が一濡れてしまっても陰干しOKなものを採用しています。季節によっては、夜露で濡れてしまうこともあるので、紙で作る場合には、下の方法を参考に耐水仕様で作ると便利ですよ。
デコパージュ液で耐水
先日もご紹介したデコパージュ液。この”ノリ”で紙を貼り付けると、耐水効果が生まれます。イベントでよく使っている↑こちらのイチゴ看板は、5〜6回雨に打たれましたがまだ現役!コルクボードの上に貼ってるので、裏側の耐水効果がいまいちですが、濡れた後はよく乾かすことで壊れることなく長持ちしています。
布にも板にも、プラスチックのようなツルツルした面にも貼れ、手に着いた時にも洗い落とすのが楽なので、お子さんと一緒に楽しむのに便利な材料だと思います。
レジンコーティングで防水対策
レジンでも防水加工を施すことができます。↑こちらは、実は切り絵を染色したレジンで固めて作った飾り。紙は画用紙を使って作ってあります。
製作したのは、4月に中1になった長女。(成長するのは早いものですね。)
現代っ子なので、タブレットで気に入った柄を選び出し、イラストアプリで加工。プリントしたものを画用紙に固定して、ダイソーのデザインナイフで切り出しています。
髪の裏表を順にコーティングすることで、完全防水のチャームにしているそうです。
濡れても乾きやすいパラコードを使う作品も。
こちらは、2mmのパラコードとクリアケースで作成した作品(例)です。ハンギングポットを作る要領で、偶数本のパラコードを隣と結び合わせて作ってあります。少々時間がかかるので集中力が入りますが、小さい子でしたら年長さんぐらいから製作可能でした。
途中でアクリルビーズを入れたりしながら進んでいくと、カラフルポップな仕上がりになりますよ♪
キャンプ場では、草花を飾ったり、鍵やスマホを入れて置いたり。小物の紛失防止にも便利な、実用的な作品です。
時には鈴もつけたりしてテントを飾ると、サイト周りがワイワイした楽しい雰囲気になりますよ。
紙で作った風車なども、こうして加工しておけば普段よりも長持ちします。
そして何より、子ども達も「つくって終わり」にならないので嬉しいようです。
たくさん作った作品を、次のキャンプに持ち出して飾って楽しんでいただけたら嬉しいです。
https://campeena.com/post-4607/
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