突然ですが…、みなさんのお子さんは、神社やお寺巡りは好きですか?
うちの子達は大好きです。特に、今年小1になる次男が、なぜか神社やお寺が大好きで、車中泊で富山を旅した時にも、瑞泉寺に行ったり、穴の谷の霊水を飲みに行ったりしてきました。
もちろん、公園などでも遊びますが…、パワースポットとしても有名な越中一宮高瀬神社に行きたいとせがまれた時には、さすがに笑いましたね。当時、幼稚園児でパワースポットって…。どんなものだと思ったのでしょうかね。
首都圏から1時間半!関東屈指のパワースポット
特に予定もない週末。香取神宮〜佐原あたりを散策してみよう!ということになり、家族でフラッと出掛けてみました。目指したのは、開運パワーがすごい(らしい)香取神宮です。
千葉県香取市までは、都内から(大井町駅を起点にしました)車で1時間24分。ちなみに、電車で訪れても「東京駅から成田で電車を乗り継ぎ、佐原からタクシーで1時間半」とのことですので、どっちの旅がお好みかによりますね。
地図をいただいて散策開始!
地図をいただくと、急に探検感が増すのはなぜでしょうか。子ども達に1枚ずついただき、各自ルートや位置を確かめつつ、相談したり(時にはモメたり)しながら散策すると、2〜3時間なんてあっという間です。
駐車場は無料なのも嬉しいポイント!
我が家の参拝(散歩)は、地図右下の第3駐車場からスタートしました。
余談ですが、お子さんと行かれる場合は、下の鳥居からではなくなりますが、第3駐車場がオススメです。第1駐車場から上がってくるコースは、入口入ってすぐにおみやげ屋さんなどが並んでいるので、子どもにも大人にも誘惑だらけ(笑)
最後にのんびり寄らせていただくぐらいがBESTですよね。
まずはワクワク参拝へ!
駐車場から(ほとんど車も人も来ない)道を上っていくと、急に視界がひらけ、真っ赤な門が見えてきます。
本殿の前には流石に人が並んでいて、(コロナがひどくなる前の3月初旬でしたが)、お参りするまでに5分ぐらい待ったかと思います。
子どもにとっては退屈な時間ですが、大人はむしろ、本殿の雅な模様や組み上げられた技術をゆっくり鑑賞できる、至福の時間。
鹿さんは休憩中でした
本殿の後ろ側に、神の使いとされる鹿さんもいらっしゃいます。でも、ボランティアさんがいらっしゃる時間以外は近くで触れ合う事叶わず。。。いるを確認してきた、ただのチェックポイントでしたね。
パワーを吸収しつつ?散策へ
神宮の敷地内にはいろいろな草花があるので、それらを見ながら歩くのも一興です。この時には紫陽花の葉が芽吹いてきている時期でしたので、上へ上へと伸びて行く紫陽花からも、開運パワーを吸収。
春は虫さんもラブラブなようで(笑)、こんなのも子ども達と観察しながら歩いでいるので、実は全然前に進めません。
要石のすぐ後ろに…
要石のすぐ後ろに、真ん中が空洞になった古木が1本立っています。中に入ることができるのですが、空気がホワッと柔らかくなって、音も風もない不思議と落ち着く空間。
見上げた空はすごく小さく、遠くに感じました。
ようやく参門の、おやつ散歩コーナーへ
子ども達お待ちかね!草団子や手焼きせんべい、おもちゃなどが並ぶお土産コーナーに突入です(笑)
どことなく落ち着きがなくなっていた子ども達に一言、「ゆり(長女)がおにぎり作ってくれてるからね!」と笑顔を送ります。
「えっ!!」
…そう、せっかく手作りしてくれてるんですから、小腹が空いていても喫茶処に入るわけにはいきませんね。
仕方なく(?)、草団子だけ買って車に戻り、おにぎりを食べたのでした。
佐原散策は次回ご紹介します。
本当は、この後、15分ぐらい車で移動して、佐原の街も散策してきました。
おせんべい屋さんをのぞいたり、お饅頭を食べたり、裏路地を探検したり、彫刻を眺めて歩いたり…。
でも、長くなってきてしまったので、佐原のご紹介はまた別の機会にしますね。
世の中こんな状況ではありますが、三密は避けつつも、体を動かしたり、五感で感じることをたくさん体験させてあげたいと思います。
もうすぐ梅雨も明けるはず!
皆さんも、良い週末をお過ごしください。
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