神奈川に引っ越ししてから、自転車で海まで出かけたり、山ハイクをしたり、近場で(キャンプ未満の)アウトドアを楽しむことが増えたこともあって、気軽に持ち運べるソロサイズのギアが気になっています。
先日はbelmont(ベルモント)の山専ソロ鉄板をご紹介したのですが…いろいろ見た結果、私が購入したのはMac OutdoorのマックパンSサイズ。テフロン加工を施した鉄板は蓄熱性も良く、とっても便利なアイテムなんです。
重さ約1kg!リフレクター付きの便利な鉄板 MACPAN
MacOutdoor(マックアウトドア)のマックパン MACPANは、安定感のあるリフレクター付き。この写真だと少しわかりにくいですが、真ん中が窪んでいる形状で、肉汁もタレも鉄板の外にこぼれにくくなっています。
今のところ販売されているのは直径22cmのSサイズのみで、専用収納ケース付き。カレーパン型のバッグに入れて持ち歩いても、厚みが約2cmしかないので、どこにでもススッと入ります。
実はまだ自転車で持ち出したことはなく、自宅ダイニングと自宅庭で使っているだけなんですが…、使用後のお手入れもグリーンモーションを吹きかけてサッと拭き取るだけでOKなので簡単。毎週使う、かなりヘビーユースなアウトドアギアになっています(笑)
鉄板でお餅を焼くと、網よりしっとり美味しい!?
テフロン加工されていて、油を引かなくても焦げ付かないパンだからこそ出来る餅焼き方法をお教えしましょう♪といっても、私も今日たまたま発見しただけなんですが、キャンプでお餅が焼けると、小腹が空いた時に便利ですよね。
マックパンの上にお餅を並べ、表面を焼いていきます。(ウインナー:肉と餅:米しか食べなかったわけじゃありませんよ!?ちゃんと野菜もありましたからね。)
表面を焼くときの火加減は、出来る限り弱火です。ちなみに、この鉄板は、一ヶ所だけに火が強く当たりすぎると、テフロンが痛んでしまうようですので、Gストーブよりもレギュレーターストーブ FUSIONのように、火の出る部分が大きめのタイプの方が相性がいいかもしれません。
バーナーの種類については、以前、アウトドアデイジャパンでお煎餅を焼いた時にご紹介したので、そちらの記事をお読みいただけると嬉しいです。
表面を焼いていると結構煙も出てきますが、これぐらい焦げ目がついていても茶色いうちは苦くないのでご安心を。(黒くなっちゃったらアウトです。)
両面焦げ目がついてきて、「これ以上焼いたら本当に苦くなっちゃいそう!」と思ったらガスを止めて火を消して5分待機。
するとどうでしょう、お餅の中までちゃんと火が通るんです〜。網で焼くとガリガリのお煎餅のようになりますが、こちらはふっくらしっとりに焼き上がってよく伸びます♪しかも周りの焦げ目が香ばしくて美味〜。
美味しくて簡単なので、マックパンを買ったら是非お試しくださいね!
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