キャンプ用石油ストーブの芯を調節:SS-6

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我が家の(キャンプ用)石油ストーブは、ニッセンのSSー6という年代物のストーブです。

簡単なアウトドアメニュー挑戦〜塩釜ポーク〜
Campeenaイベント第7弾は、しながわ区民公園のBBQ広場で、みんなでアウトドアクッキングに挑戦しました。塩釜なんて普段は挑戦する機会もないメニューですが、作ってみたら簡単でとっても美味しかったです!

キャンプデビュー2年目の冬に、パワーとぽってりとして見た目に私が一目惚れして夫にプレゼン(笑) オークションで落札して以来、私が毎年メンテナンスして使って来ました。
そろそろ寒くなって来たので、来週末のキャンプイベントに向けてメンテナンス。お掃除はしてあったので、点検&芯の微調整を行いました。

芯の調節に失敗すると…黒煙

ニッセンのSSー6は、きちんと調節してあれば、フジカさんの約2倍の熱量があると言われています。

ですが、芯がちょっとでも芯が出過ぎていると上の写真のように大きな炎とともに黒煙が出てしまって…。逆に芯が短すぎると、最大火力なのに本来のパワーが発揮できません。

まずは芯のホコリとススを再掃除


夏の間に上部から入り込んだホコリを取り除き、ススなどで固まった芯の上部のカチカチ具合をチェックします。
(ちなみにこの芯は純正の綿芯ではなく、トヨトミのストーブガラス芯(第20種) TTS-20です。)

高さは経験と目分量が全て。。。

残念ながら、芯の位置に関しては、毎年試行錯誤中です。ネット情報によると、(全開で)5mm程度出るぐらいがベストとなっていたりするものもありますが、それだと黒煙が。。。

不完全燃焼をおこしてしまう状態だと危険なので、一酸化炭素チェッカーを準備して、キャンプに行く前の点火&試運転は欠かせません。

今年は、高さがバラバラになることもなく、比較的きれいにつけられたかな?(来年あたり、芯の交換時ですね。)

ストーブも、構造把握は大切

オイルランタンの講習の時、「購入時、自分のランタンに必要な燃料さえ把握していない人がいる」というお話を伺いました。
ランタンもストーブも、移動中にオイルの残りが垂れたりしてしまうことは日常茶飯事。(ランタンは、パーツが緩んだりしてしまうことも。)そんな時、構造を把握していないと中までお掃除できませんよね。

寒くなってストーブが必要になる前に、ぜひみなさんも点火チェックしておいてくださいね。

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