今年1年生になった我が家の次男は、7歳にしてキャンプ歴7年目のベテラン(笑)
私たち家族がキャンプを始めたのが、次男1歳直前の頃だったからです。
その頃の次男はといえば、立って歩くのよりもハイハイの方がまだ早い“よちよちさん”の頃。1歳直後のキャンプでも、手でバランスをとりながら、一生懸命歩いていました。
↓精進湖にて。(ピンボケですが、)後ろによちよちと歩いているのが次男です。
そんな次男を連れて始めたファミリーキャンプ。私たち家族が、どのような時間を過ごしていたのかご紹介します。皆様の参考になれば幸いです。
我が家には、お世話係がいました
自宅で準備をしている時にも、キャンプ場でテントを設営している時にも、我が家には“上の子”というお世話係がいました。時には木陰でおやつを食べ、時には一緒に遊びながら、1歳児の次男を危険から守ってくれる頼もしい姉・兄です。
次男が1歳になった時、長女は小学1年生。時にはオムツも変えてくれる、頼もしい戦力でした。
1歳児は、1日2回のお昼寝必須
まだまだ赤ちゃんといってもいい年齢の1歳さん。(3回食+時々授乳) キャンプに行っていても、お昼寝は1日に2回ずつしていました。
こうやって書き出してみると寝てばかりですが(笑)、確かにこの頃は寝てばかりでした。
うっかりお昼寝しそびれてしまうと、お昼ご飯を作っている間にウトウト。食べながらウトウト。
そんな姿も可愛いのですが、眠くなると子どもってグズグズしだすので、ちょっと早めに(おんぶ紐に入れて)寝かしつけていましました。
寝ている時が上の子時間・大人時間
下の子がぐっすり眠っている時間や、私の背中でウトウトまどろんでいてくれる時間が、上の子達の時間です。1歳児にはできない遊びをしたり、こっそりおやつを食べたり。
時には、夫と子ども達が遊びにいっている間に、私もお昼寝させてもらうことも…。というか、うっかり寝ちゃっただけなんですが(笑)
鈴をつけて、居場所を意識できるように工夫
1〜2歳頃までの間、次男には熊よけの鈴を身につけさせていました。
歩いているとリンリン♪音がなり、転ぶとガチャン!と鳴るのですぐに分かります。
直接姿を見ていられない瞬間があっても、近くにいることがわかっていると安心な時に、私は鈴に助けられていました。
特に2歳頃は、歩くのも早くなってきて…ここでオヤツ食べてたはずなのに!?となってしまったことも度々。裸足のまま出かけていて、びっくりしたこともありましたので、油断大敵です。
好奇心旺盛・甘えん坊上手な末っ子に成長
次男という特性を十分に発揮し、甘え上手なちびっ子として成長した彼。他人にも物怖じせず、好奇心のままにグイグイと突き進んで、体全体で自然を満喫した結果…周囲の人にとても愛される子に成長しています。
小学生になった今でも、隙あらば姉・兄に甘えてばかりですが、人生の大半が“キャンプのある暮らし”だった彼にとって、キャンプはすでに当たり前の習慣のように捉えているようです。
家族構成や状況によっては、1歳からキャンプを始めるのは、危険な場合もあると思います。ですが、我が家にとっては、下の子が1日に2回も寝てくれるあのタイミングでキャンプを初めたのが良かったのではないかと思います。
小さい頃から助け合い、いろいろなことをやり遂げてきた3人の子ども達。
思春期を迎え、これから、どんなふうに変改していくんでしょうね!
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